ウズベキスタン旅行記🇺🇿 #3

 

 

10月中旬でようやく秋を感じ始めてます。

 

どうもQuenです。

 

気づけば今年も残り2ヶ月。

歳をとるごとに年々時の進みが早まっているような気がします。

 

 

それでは前回の続きから。

 

 

イスマイール・サーマーニー廟を後にした我々は

続いてカラーン・ミナレットへ向かいました。

 

砂色の壁と鮮やかなタイルの色が美しく調和しており、

これぞ思い描いていたウズベキスタン

という感じでした。

 

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こういう大きな建造物を見に行く際は

周囲の観光客がポカンと口を開けて眺めているのを

見るのがひそかな趣味です。笑

 

 

内部も広く、色々と見て回ることができました。

 

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ミフラーブとミンバル

 

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ミナレットも細かな模様が施されていて

ずっと見てても飽きません。

 

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気づけば夕方頃になっていたので、

お互い各々の宿へ戻ることに。

 

夕食の時間に再び落ちあうことを約束し

一度別れました。

 

 

僕のとっていた宿はリャビハウズから歩いて10分ほどの場所にありました。

みなさん親切で、英語を話せる方がいたのでとても助かりました。

 

一応リンク貼っておきます。

goo.gl

 

 

歩き疲れていたので荷物を置いて

夕食の時間まで横になって休憩をしました。

 

撮った写真を見たりうたた寝していると

気づけばそろそろ約束の時間。

 

リャビハウズ集合だったので急いで向かいました。

 

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リャビハウズ

 

池の周りを木が囲み、

その中で食事を楽しむことができます。

 

池の周囲では陽気な音楽が流れ、

気分を高揚させます。

 

 

池を眺めながら食事を取りたかったのですが

夕食時で席がなかったので建物内へ。

 

 

シャシリクにビールが合う〜

 

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羊肉と鶏肉をオーダーしたのですが

友人は羊の匂いが少し苦手だった様子。

 

僕はクセのある食事も大好きなので

代わりにいっぱい食べました。笑

 

 

食事を終え建物を出るとちらほらと空席があったので

水タバコを注文しました。

 

シーシャやナルギレとも呼ばれており、

日本でも楽しむことができます。

 

中東や中央アジアでは

歳を召した方も吸っている印象ですが、

日本では若者のイメージが強いですね。

 

 

日本でも何度か嗜んでいましたが、

ウズベキスタンの風に吹かれて吹かす煙はより一層格別です。

 

 

旅先で出会った友人と

美味しい料理にお酒、そして水タバコ。

 

最高の体験です。

 

 

語っているうちに夜も遅くなってきたのでそろそろ解散に。

 

帰る前にリャビハウズの横にあるメドレセを見に行きました。

 

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ナディルディヴァンベギ・メドレセ

対の鳳凰が白い鹿をつかんで太陽に向かって飛んでいる絵が描かれています。

 

独特の雰囲気でした。

 

 

友人と翌日再び散策する約束をし解散。

 

宿に戻ると、

家主が玄関前で僕を待っててくれていました。

 

暗いから心配してくれていたそうです。

やっぱりウズベク人は優しいなあ。

 

 

ほろ酔いでいい気分だったので、

さっとお風呂に入ってすぐに眠りにつきました。

 

明日はブハラで買い物です。

 

 

 

 

つづく。

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