ヨーロッパ周遊記⑦-酒池肉林、ドイツ編-

 

 

 

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夜行バスに揺られて、気づけばミュンヘン

 

 

ふとバスの窓から外をみると大量のメルセデスが。

さすがドイツ。。。

 

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もうしばらくしてバスターミナルに到着すると、

雪がふってきました。

 

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風も強く、

傘も持っていなかったため、

しばし駅で待機。

 

ドイツの雪は絵になるなぁ

なんて話していても一向に止む気配がありません。

 

意を決して、

とりあえずホテルまで向かうことにしました。

 

 

にしても寒すぎました。笑

 

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15分ほど歩いてホテルに到着。

駅近な場所を選んでおいて正解でした。

 

チェックインの時間より早く着いてしまったので、

荷物だけ置かせてもらって観光へ。

 

 

この雪で外を歩き回るのも嫌なので

とりあえず近くのスタバでおさまるのを待ちました。

 

1時間ほど談笑していると

気づけば雪は止み、快晴に。

 

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街は、

雪が止んだばかりのシンとした空気に

包まれていてとてもいい雰囲気でした。

 

 

最初にミュンヘン新市庁舎へ行こうと、

マリエン広場へ向かいました。

 

広場は人で賑わっており、

落ち着いた雰囲気ながらも活気に満ちていました。

 

 

マリエン広場で写真を撮っていると

ちょうど仕掛け時計が動き始めました。

 

ネオゴシック様式の建築と

愉快な音楽、人形の踊り。

 

観光客みんな釘付けでした。

 

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人形劇が終わって

市庁舎の中へ入ることに。

 

広場からの俯瞰的な視点では見えなかった、

装飾などの細やかさも見ることができました。

 

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要所要所にいる叫んでる像がお気に入り。

 

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新市庁舎の写真を撮り終わると

ぼちぼちチェックインの時間に。

 

パリ-ジュネーブ-ミュンヘン

夜行バスでの移動で疲労が溜まっていたので

休もうとホテルへ戻りました。

 

 

少し昼寝をして起きると夕飯時。

良さそうな店を検索して行ってみることに。

 

ヴィクトアーリエンマルクトのすぐ側のお店でした。

 

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goo.gl

 

 

予約はしていなかったのですが、

数席空いていたので入ることができました。

 

見た感じローカルな方が多く、

ゆったりした雰囲気。

 

 

どのお客さんを見ても片手にはビール。

 

だだ漏れるよだれを拭いつつ

料理を注文しました。

 

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濃いめの味のついたソーセージにビールが合う!!

 

無限に飲めそうでしたが、

疲労から変に酔っても嫌なので

2杯だけにしました。

 

 

うまいソーセージとうまい酒。

ドイツに住みたいと心から思いました。

 

 

食後に周辺を散策。

美味しそうな加工肉屋さんもありました。

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しばらく散策して、

帰り道にマリエン広場を通って戻ると

新市庁舎がとても綺麗でした。

 

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最後に近くのスーパーで夜食を購入。

 

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シャワーを浴びた後にいただきました。

 

 

 

初日からドイツらしい食事をとれて幸せな1日。

翌日の予定をたてて早めに就寝しました。

 

 

つづく。

 

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前回の記事

quen.hatenablog.com

 

 

 

 

ヨーロッパ周遊記⑥-名女優の眠る地、スイス編-

 

一段と冷え込みが強くなってきました。

 

どうもQuenです。

 

ぼちぼちおでんの季節なんで

日本酒と一緒にキめたいですね。

 

 

それでは前回の続きから。

 

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翌朝、

ジュネーブのバス停に到着。

 

バス停からジュネーブの中心地までは

歩いて20分ほどかかりました。

 

 

ジュネーブに到着し、

一息ついたらすぐに列車に乗り込みました。

 

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スイスでの目的は一つ。

ずばり、オードリーヘップバーンのお墓参りです。

 

どうせヨーロッパに来るなら訪れたいと、

友人についてきてもらいました。

 

 

彼女が眠る墓は、

ローザンヌのモルジュ駅から歩いていける

トロシュナという村にあり、

ジュネーブからは列車と歩きで1時間ちょっとかかります。

 

夜行バスで疲れが残っていたので

うたた寝していると駅に到着していました。

 

 

駅周辺は栄えていますが、

村に近づくに連れて人や車が少なくなっていきます。

 

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駅から歩くこと約20分。

トロシュナ墓地に到着しました。

 

静かな田舎の公共墓地です。

 

 

観光客は誰もおらず

門が閉まっていたので入れないのかと思いましたが、

手で開けられました。

 

 

中にはたくさんの墓石が並び、

有名人だからと言って華美な装飾などは一切ありません。

 

 

少し歩き回ると、

AUDREY HEPBURNの文字を発見。

 

大きさは他と大差ありませんが

お供物がいくつか並び、

彼女の顔写真も置いてありました。

 

 

他の人の墓もありますし、

静かに眠っているので

手を合わせてすぐにその場を後にしました。

 

個人的な夢が一つ叶ったので

来れて本当によかったです。

 

 

墓参りの後は

モルジュ駅周辺へ戻りました。

 

 

駅の近くには

モルジュのランドマーク

モルジュ城があります。

 

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訪れた日はあいにく入城できませんでしたが、

通常は中に入ることができるようです。

 

 

仕方がないので、

ちょうどお昼時だったこともあり

近くのスーパーへ。

 

パンを買って湖畔のベンチへ向かいました。

 

 

その道中に街並みパシャリ。

 

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あいにくの天気でしたが

クリーンで美しく、

住みやすそうな街だなと思いました。

 

 

そして湖に到着。

 

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穏やかな湖を眺めての昼食。

ようやく一息。

 

オードリー・ヘップバーン

こんな素敵なところで生活していたんだなと

物思いに耽りながらボーッとしてました。

 

 

食後はもう少し湖付近で休憩して、

列車でジュネーブに戻りました。

 

 

ジュネーブといえば国連。

 

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どうやら建物内をめぐるツアーをやっている様子。

我々もその列に並ぶことに。

 

流石に人気のようで

最終的に40人くらいの人が並んでいました。

 

 

定刻に中から職員がでてきて

まさかまさかの臨時休業。泣

 

結構楽しみにしていたのでショック。。。

 

みんな残念そうに散らばっていきました。

 

 

記念にパシャリ。

 

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予定を変更して

サンピエール大聖堂へ向かいました。

 

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外見は色使いや装飾などで目立つ教会ではありませんでしたが、

中に入ると石色に統一された美しさがありました。

 

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外の寒さと疲労もあり、

少し長めに教会で休ませてもらいました。

 

 

教会の周辺には見慣れぬ旗がたくさん掛けられていました。

 

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調べてみるとどうやら州旗のよう。

スイス26州のそれぞれに存在するみたいです。

 

 

ジュネーブは、

赤い王冠を被る黒いワシと黄色い鍵が描かれています。

 

ワシは皇帝のシンボルで、

鍵は聖ペトロを象徴し、聖ペトロがジュネーブ大司教区と教会をまとめるという意味があるそうです。

 

調べてみると面白いですね。

 

 

時間も少しあったし、

この辺りの街並みは素敵だったので

しばらく散歩して時間を潰しました。

 

 

時間も結構遅くなってきたので

近くのファストフード店で夕食を取ることに。

 

店を出る頃にはあたりはもう真っ暗。

 

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湖には白鳥が数羽泳いでいて、

チャイコフスキーの名曲が頭に浮かびました。

 

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夜の湖畔を散歩していると

ぼちぼち夜行バスの時間です。

 

 

スイスは1日だけの滞在でしたが、

ごちゃごちゃしておらずクリーンな雰囲気が

街中に流れているような感じがしました。

 

念願だったお墓参りもできたので

次来る時はもう少しゆっくり観光したいなと思います。

 

 

 

次の目的地はドイツのミュンヘン

 

ソーセージとビールを楽しみにして

バスへ乗り込みました。

 

 

つづく。

 

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前回の記事

quen.hatenablog.com

 

次の記事

quen.hatenablog.com

 

ヨーロッパ周遊記⑤-窃盗あり、再会あり、フランス編-

 

ようやく葉が色づいてきました。

 

どうもQuenです。

 

ようやく寒くなってきて

紅葉が見頃になってきました。

 

散る前に紅葉狩りでも行こうかななんて考えています。

 

 

それでは前回の続きから。

 

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フランス3日目。

この日はついにルーブル美術館へ。

 

9時半ごろに予約していたので

少しゆっくりめに準備をしていざ出発!

 

 

ホテルからは歩いて15分ほどで到着しました。

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あいにくの曇天でしたが

有名なピラミッドを一目見ると

気持ちは晴れ上がりました。

 

 

さすがルーブル、かなり人が多く

予約していましたが2,30分ほど並びました。

 

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待ちに待っていざ入場。

 

中ももちろん人は多かったのですが、

面積もかなり広いので割とゆったりと展示を見て回ることができました。

 

ジャンルによってエリアが異なり、

どこに行っても飽きません。

 

 

普段、美術館などでは

写真を撮るよりもじっくり目で眺めたい派なのですが

今回ばかりは結構撮ってしまいました。

 

以下適当に撮ったものを貼っときます。

 

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西洋の絵画ももちろん素敵ですが、

個人的にはエジプトなどの石像とかのほうがそそられました。

 

 

 

午前中歩き回って疲れたので

休憩も兼ねて館内で軽い昼食。

 

売店で売っているパンとドリンクを購入し、

ベンチで食べました。

 

そして閲覧再開。

 

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さすがルーブル

有名な作品が目白押しです。

 

ただ個人的には、

有名だから撮っただけで

他の作品群よりも卓越して素晴らしい作品かと聞かれたら

そうでもないのかな〜と思います。

 

知名度がないだけで

気に入った作品もたくさんありました。

 

そこは個人の感性ですね。

 

 

 

そして、

一番見たかった作品をついにみることができました。

 

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そう。

サモトラケのニケです。

 

身に纏うレースの質感も繊細で、

間近で見ると迫力とオーラがありました。

 

 

一つの作品としても好きなのですが、

私の大好きな大女優オードリー・ヘップバーンの映画

「パリの恋人」にも登場し、

さらに好きな作品になりました。

 

 

念願の作品を見れて大満足。

残りの時間もルーブルを満喫しました。

 

 

 

結局美術館を出たのが夕方ごろ。

次にサントシャペルへ向かいました。

 

が、なんということでしょう。

もうすでに営業時間外。涙

 

17時に閉まるため

16時半頃には入場できない様子。

 

他の観光客も大勢いたのですが、

みんな残念そうに散らばっていきました。

 

 

 

結構楽しみにしていたのですが、

自分のリサーチ不足。

 

切り替えてノートルダム大聖堂へ向かいました。

 

 

我々が訪れたのが2020年2月。

その10ヶ月前に尖塔などが焼失する大規模火災が発生しました。

 

そのため、

中に入ることはできません。

 

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復旧の案は色々出ているようですが、

また綺麗になってほしいなと思います。

 

 

 

続いて

SHAKESPEARE AND COMPANYへ。

 

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新書や古書を所蔵している個人経営書店で、

映画のロケ地になったこともあります。

 

外観も店内もいい雰囲気ですが、

中は観光客が多くゆっくり見て回ることはできなかったです。

 

 

ここはトートバックも有名で

1つ10ユーロで販売しています。

 

私も1つ購入しました。

 

 

 

少し時間が余ったので

フランスの偉人を埋葬している

パンテオンへ向かいました。

 

 

 

その道中、

ヤング窃盗集団襲来!!

 

一本道を歩いていたのですが、

少し先に明らかに窃盗団な見た目。

 

 

「うわ〜、絶対そうやん」

と言いつつ引き返そうと思いましたが

目があってしまい足早にこちらへ近づいてきました。

 

今回は女3人男2人。

前回と同じ手法で近づいてきました。

 

 

2度目だったので驚きはなく、

前回同様カバンにカバーをしていたので何も盗られず。

 

また軽くしばいたらどっか行きました。

 

「治安悪いな〜」

なんて言いながら引き続きパンテオンへ歩みを進めました。

 

 

そして到着。

 

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上の彫刻(ファサード?)が緻密で美しく、

巨大で迫力があります。

 

周りにはベンチがたくさんあり休憩もできました。

 

 

 

休憩後、気づけばあたりは暗く、

足早に夜行バス乗り場へ向かいました。

 

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バス乗り場近くで適当に夕食を済まし、

スイス・ジュネーブ行きの夜行バスへ乗り込みます。

 

 

フランスは映画のロケ地になるなど

誰でも知っているような観光地が多く、

かなり見どころがありました。

 

2度襲われたけどなんやかんや楽しかったです。

 

 

 

次の国スイスは

オードリーヘップバーンが人生の後半を過ごした地。

 

どんな経験ができるのか、

期待を胸にバスはジュネーブへと走って行きました。

 

 

 

つづく。

 

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前回の記事

quen.hatenablog.com

 

次の記事

quen.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ周遊記④-窃盗あり、再会あり、フランス編-

 

そろそろ布団から出られません。

 

どうもQuenです。

 

朝晩の冷え込みが激しくなってきたので

布団から出るのが億劫です。

 

体調には気をつけて過ごしたいところ。

 

 

さて、

それでは前回の続きから。

 

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パリ二日目。

 

朝8時にバスへ乗り込み、

オルレアンへ向かいました。

 

2時間ほどで到着。

意外と近いです。

 

 

 

オルレアンでは

短期留学時代に出会った友人と

会う約束をしていました。

 

 

バス停の最寄駅で待つこと数分

友人が到着しました。

 

留学先から帰国以来の再会で

一気に目が覚めました。

 

 

近況報告と

友達の紹介をしているうちに

オルレアンの中心地に到着しました。

 

 

ある程度栄えてはいるものの

パリほどの騒がしさはなく、

道幅も広く路面電車が走っていたりと

とても過ごしやすそうな街だなと感じました。

 

時間もお昼間だということで

とりあえず腹ごしらえ。

 

おすすめのケバブ屋さんで昼食を取りました。

 

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ジャンクな味付けで

めちゃめちゃ美味しい。

 

 

食後はオルレアンの観光地を案内してもらいました。

 

 

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サン・クロワ大聖堂

 

ゴシック様式の大聖堂。

ジャンヌダルクの生涯が描かれたステンドグラスは必見です。

 

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Hôtel Groslot

 

旧市庁舎で

現在は無料で訪問することができます。

 

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内部は絢爛豪華で

入場料無料は素晴らしいです。

 

 

 

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ジャンヌダルク

街の中心にある広場には

ジャンヌダルクの像。

 

若者や子供を連れた家族が集まり

賑わっていました。

 

 

広場で記念写真を撮影し、

休憩がてら近くのスタバへ。

 

帰りのバスが15時半頃だったので

結局ギリギリまで駄弁ってました。

 

 

最後は駅まで送ってもらい、

オルレアンを後にしました。

 

友人には留学当時もお世話になりましたが、

今回も色々助けてもらって感謝しかありません。

 

 

オルレアンは落ち着いた雰囲気と街並みが素敵で

正直パリよりも好きです。笑

 

 

滞在時間が短かったこともあり、

名残惜しい気持ちを乗せて

バスはパリへと出発しました。

 

 

 

 

パリに戻ってきたのは午後5時過ぎ。

 

ホテルに荷物を置きたかったのですが

まさかの誰もいなかったので

近くのパッサージュ観光に向かいました。

 

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パリに来る目的の一つでもあったパッサージュ。

めちゃめちゃ可愛くて雰囲気最高です!

 

小物が売っていたり

古書店が並んでいたり。

 

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パッサージュを観終え

スーパーで夜ご飯を買ってホテルに戻ると

ホストが帰ってきていたのでようやくチェックイン。

 

部屋でくつろいで1日の疲れを癒しました。

 

 

次の日はついにルーブル美術館

期待に胸を膨らませて眠りにつきました。

 

 

 

つづく。

 

 

 

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前回の記事

quen.hatenablog.com

 

 

次の記事

quen.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ周遊記③-窃盗あり、再会あり、フランス編-

 

 

いい感じのサングラスを購入して調子いい感じ。

 

どうもQuenです。

 

冬用に購入した薄いカラーのサングラス。

めちゃくちゃお気に入りです。

 

 

 

さて、パリに到着した我々は

凱旋門を後にしエッフェル塔へ向かいます。

 

その続きから。

 

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それほど過密なスケジュールではないので

凱旋門からエッフェル塔まで歩いて行くことに。

 

徒歩で約30分ほど。

 

 

 

20分ほど歩くと姿が見えました。

 

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圧倒的逆光!!!

 

 

 

ふもとに近づくためにセーヌ川を渡ります。

 

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圧倒的にごり!!!

 

 

 

 

そんなこんなでエッフェル塔ふもとの

シャン・ド・マルス公園に到着。

 

公園内では地面にシートを広げ、

お土産を売っているアフリカ系の人がたくさんいました。

 

みんなほぼ同じものを売っていたので、

どこか同じところから卸しているのかな?

とか考えてました。

 

 

 

そんな中、

歩を進めるとついに眼前にエッフェル塔が!

 

 

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近くで見ると

思っていたよりも鉄骨感?がありました。

 

 

 

ここまで歩いてきて疲れていたので、

公園内のベンチで一休み。

 

あたりを眺めていると、

観光客に話しかけまくる現地の若者が

大勢いました。

 

えらい多いなぁと思っていると

我々の元にも三人組の若者が。

 

どうやら募金活動みたい。

 

ただどう見ても怪しい。

偽物臭がぷんぷんしてました。笑

 

 

めんどくさそうなので

英語を話せないふりをしてやり過ごしました。

 

 

彼らが去った後、

調べてみるとやっぱり偽物の慈善募金活動家。

 

エッフェル塔の周辺で一般的に見られるらしい。笑

 

訪れる際は注意してください!!

 

 

 

軽く休憩していたらお腹が空いてきたので

手頃な店を探しに庭園を後にしました。

 

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引きの絵

 

 

店を探してその辺をプラプラしていると

とてもかわいいパティスリーを発見!

 

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店の名前は覚えていませんが、

場所的に多分ここかな?


https://g.page/Lenotre-Paris-Ecole-Militaire?share

 

 

パリの街並みには

おしゃれなお店が映えますね。

 

このお店の近くに

ベーカリーがあったので

昼食はそこでパンを購入しました。

 

goo.gl

 

 

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本場のフランスパンは美味しく感じますね。

歩きながら食べました。

 

ただ結構ハードだったので

食後はアゴが疲れました。笑

 

 

近くにナポレンの墓があったので入りたかったのですが

どうやらダメな様子。

 

諦めて

不思議のメダイの聖母の聖堂へ向かいました。

 

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この教会はメダイが有名です。

 

シスター・カタリナがメダイを作らせるように

という心の声を聞いて以来作成され、

メダイをつけていた人々の病が完治したり、

軽減するといった噂が広まり、

1876年に彼女が亡くなるまでに10億個も配られたとか。

 

 

現在もこのメダイを購入することができ、

値段もお手頃なのでお土産として購入される人も多いそうです。

 

私も自分用と親しい間柄の人へ購入しました。

 

今でも出かける際は必ず身につけています。

 

 

教会でメダイを購入した後はこの日最後の観光地、

オルセー美術館へ向かいました。

 

 

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中は結構広く、

じっくり見れば丸一日かかるくらいです。

 

印象派の作品が多く、

ゴッホの作品も展示されていました。

 

 

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有名な時計でパシャリ



この日は長時間歩いていたので、

要所要所で休憩を挟んでゆっくりと見て回りました。

 

 

美術館を出る頃には外は暗くなっていました。

 

 

一度ホテルへ荷物を置きに行き、

周辺で適当に夕食を済ませました。

 

 

 

夕食後はすぐにホテルへ。

 

翌日は早朝にバスで

オルレアンへ向かう予定だったので

すぐに就寝しました。

 

 

 

オルレアンはジャンヌダルクで有名な都市です。

どんな雰囲気なのか、

期待に胸を膨らませ瞳を閉じました。

 

 

 

 

つづく。

 

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前回の記事

quen.hatenablog.com

 

次の記事

quen.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ周遊記②-窃盗あり、再会あり、フランス編-

 

連日の残業でヘトヘトです。

 

どうもQuenです。

 

寝不足が1ヶ月以上続いてるので

今のプロジェクトが終わったら有給取ってやる。。。

 

 

さて、

前回はトランジットの合間に訪れた

ドバイ編を投稿しました。

 

今回からは2泊3日過ごした

パリでの思い出を綴っていこうと思います。

 

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パリのシャルルドゴール空港へ到着したのは早朝。

 

入国手続きを済ませ、

列車でパリの中心地へ向かいました。

 

 

到着したのは

Châtelet–Les Halles駅。

 

かなり大きな駅で、

H&MMUJIもありました。

 

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駅前の建物をみて

あ、ヨーロッパに来たんだと実感しました。

 

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この時点でまだ朝の8時半頃だったので

最初の目的地であるオランジュリー美術館へ

歩いて向かうことに。

 

20分ほどかかりましたが、

早朝のパリの景色を見ながらだったので

全く苦ではありませんでした。

 

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ルーヴル美術館の横を通って

チュイルリー庭園へ差し掛かりました。

 

 

庭園付近のとある下り坂を下ろうとすると、

「そっちの道は通れないよ!

 こっち通りな!(英語)」

と言う声が聞こえてきました。

 

ふと左の道を見ると

10代後半?20代前半?くらいの

女の子四人組がこちらに向けて話しかけていました。

 

 

「ありがとう」

といってその子たちの道を通ると、

 

「アンケートに答えて!」と

強引に詰め寄ってきました。

 

 

「あ、よく聞く窃盗手段や。」

と思うや否や案の定全身を弄られました。

 

 

 

もともと窃盗対策に

リュックの口に鍵をかけ、

カバーをかけていました。

 

財布や貴重品は、

服の下に忍ばしていました。

 

これがいつもの旅スタイル。

備えあれば憂いなし!

 

 

鞄を開けようと苦戦している間にしばいたら

「Sorry」と言いながらどっか行きました。。。

 

謝るくらいならやめてくれ、、、

 

 

 

人通りの少ない朝の道を

リュック背負って歩いてたら

そりゃ狙われるわなと思い少し反省。

 

 

 

気を取り直して歩を進め、

なんとかオランジュリー美術館に到着しました。

 

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オランジュリー美術館は

モネが描いた睡蓮の壁画で有名です。

 

 

ただ、当時は絶賛改修工事中で、

展示している作品数は少なくて残念でした。

 

まぁでもモネの作品は見れてよかったです!

 

 

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コンコルド広場のオベリスク

 

オランジュリー美術館の後は、

シャンゼリゼ通りを通ってエトワール凱旋門へ向かいました。

 

これぞパリ!といった街並みで

鼻歌まじりに闊歩しました。

 

鼻歌はもちろんLes Champs-Élysées(笑)

 

 

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凱旋門までの道中に

フランスの人気スーパーMonoprixを発見。

 

少し立ち寄りました。

 

エコバッグが有名なようで

様々なデザインのものがあり、

値段も2ユーロもしないのでお土産に最適でした。

 

 

 

買い物を済ませ、

もう少し歩を進めるとついに眼前に現れました。

 

 

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圧倒的存在感。

パリに来た実感がかなり湧きます。

 

 

道路を渡って凱旋門の真下に行くことができました。

 

 

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テレビやマスメディアなどで

引きの絵は頻繁に見ますが、

真下から見たのは初めてでした!

 

襲われてちょっとサゲモードでしたが

さすがにテンション上がりました。

 

 

細かい文字や彫刻が刻まれていて

とても綺麗です。

 

 

 

思う存分写真を撮った後、

もう一つのランドマークである

エッフェル塔へ向かいました。

 

 

 

 

つづく。

 

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ヨーロッパ周遊記① -暑すぎドバイ編-

 

 

今週は3日もカレーを食べました。

どうもQuenです。

 

カレーっていくら食べても飽きないですよね。

魔法の食べ物。

 

 

さて、

前回は紆余曲折あった旅行準備編を書きましたが

今回から旅行編を書いていきます。

 

それではどうぞ。

 

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出発当日。

飛行機は23時30分発。

遅めの時間でした。

 

搭乗手続きを済ませて搭乗口へ向かいます。

 

リュック一つで行くので

預けるものがなくて楽でした。

 

搭乗口付近のベンチで少し待っていると

アナウンスが。

 

自分たちの席も案内開始されたので

いざ搭乗です。

 

 

何回飛行機に乗っても

離陸までの時間はいまだにワクワクします。

 

 

全員の搭乗が終わったらいよいよ離陸。

徐々にスピードが上がり、

機体がフワッと浮かびます。

 

ついに旅が始まるんだと友達と昂ってました。

 

 

離陸からしばらく経つと

料理が運ばれてきました。

 

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ハンバーグ弁当をチョイス。

寝る前だったので大好きなビールも飲んじゃいました。

 

特別不味いものもなく、

ぺろりと完食。

 

食後はすぐに眠りに付きました。

 

 

睡眠中数回目は覚めましたが、

気づけばトランジットのドバイに到着。

 

 

飛行機を降りると、

空気がドバイ。

 

少し湿気があり、

どことなく柑橘っぽい香りがするような気がします。

 

マルタへ訪れた際も

トランジットがドバイだったので

空気を嗅いだ瞬間に

その時の記憶を一気に思い出しました。

 

 

懐かしいななんて思いつつ

無事に入国手続きを終えてドバイ入国。

 

あえて乗り換え時間の長い便を選択したので

一度ゲートを出て観光です。

 

 

ゲートを出ると、

2月のヨーロッパを想定した服装だったため、

めちゃくちゃ暑い。笑

 

必死にリュックにアウターを詰めて観光開始です。

 

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まずは電車に乗って、

アル・ファヒーディ歴史地区へ。

 

近代以前のドバイの街並みが残る歴史地区です。

 

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細い道に高い建物。

 

アラビアンな雰囲気が漂っていて

個人的にはとても見応えがありました。

 

 

そこまで広いわけではなかったので

ぐるっとゆっくり回って少しベンチで休憩。

 

現地の学生も遠足?で来ていて

なんとなくいい雰囲気でした。

 

 

休憩もほどほどに

続いてドバイのランドマーク

ブルジュ・ハリファへ向かいました。

 

 

最寄り駅から

なが〜い渡り廊下を進むと

ドバイモールへつながっています。

 

モールの1階から外にでると

ブルジュ・ハリファが!

 

 

 

 

 

でか〜い!!

 

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さすが世界最大の超高層ビル

てっぺんを見るだけで首が痛くなりそうです。

 

163階建てだそう。

 

(こんなに高くする意味あるのかなぁ。。。笑)

 

 

ブルジュ・ハリファのバックにも

建設中の高層ビルが見えます。

 

 

すごいなぁと思うと同時に

建築労働者の労働環境についての動画を思い出して

少し複雑な気持ちになりました。

 

 

一応貼っときます。

youtu.be

 

 

 

定期的に噴水ショーも行われるらしく、

その時間までモールを散策して時間を潰すことに。

 

中はとても広く、

手頃な価格のものから

手の出せない高級店まで並んでいます。

 

ショップ以外にも

人口の滝や水族館もあり

丸一日過ごせそうなほどの規模間でした。

 

 

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スタバで休憩。

 

 

結構な距離歩いていたので

ゆっくり休憩しました。

 

 

モール内に人は多かったのですが、

あまりにも広いので人口密度はそれほど高くありませんでした。

 

 

 

だべっているとぼちぼちショーの時間。

噴水へ向かいました。

 

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モール内の客が集まっていたので

人だかりができていました。

 

 

動画を載せられないのが残念ですが、

さすがドバイ。圧巻の出来。

 

音楽に合わせて様々な水柱が上がります。

 

 

思っていたよりも

長時間のショーだったので

見応えはありました。

 

 

 

ショーを見終わり、

ブルジュ・ハリファを後にしました。

 

 

そして

最後にドバイ博物館へ向かいました。

 

場所は最初に訪れたアル・ファヒーディ歴史地区のすぐ近くです。

 

 

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ドバイの歴史を学べ、

地下には人形で再現された昔の生活を垣間見ることができます。

 

1時間くらいかけてじっくりと見てまわりました。

 

 

当時の入場料は3dh。

そこそこのボリュームがあるので

かなりお得だと思います。

 

 

 

空港への帰り道では

現地のスーパーに立ち寄ったり

ちょっと遠回りして帰ったりして

なんやかんやいい感じに時間を潰せました。

 

 

再び空港に入場し、

搭乗まで時間があったので

シャワー浴びに行きました。

 

無料で使えるのは非常に助かりますね。

 

 

 

そして気づけば搭乗時刻に。

 

ドバイは中継地点だったので

いよいよ目的地である花の都パリへ向かいます。

 

短い時間だったけど

ありがとうドバイ。

 

 

つづく。

 

 

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