ヨーロッパ周遊記⑦-酒池肉林、ドイツ編-
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夜行バスに揺られて、気づけばミュンヘン。
ふとバスの窓から外をみると大量のメルセデスが。
さすがドイツ。。。
もうしばらくしてバスターミナルに到着すると、
雪がふってきました。
風も強く、
傘も持っていなかったため、
しばし駅で待機。
ドイツの雪は絵になるなぁ
なんて話していても一向に止む気配がありません。
意を決して、
とりあえずホテルまで向かうことにしました。
にしても寒すぎました。笑
15分ほど歩いてホテルに到着。
駅近な場所を選んでおいて正解でした。
チェックインの時間より早く着いてしまったので、
荷物だけ置かせてもらって観光へ。
この雪で外を歩き回るのも嫌なので
とりあえず近くのスタバでおさまるのを待ちました。
1時間ほど談笑していると
気づけば雪は止み、快晴に。
街は、
雪が止んだばかりのシンとした空気に
包まれていてとてもいい雰囲気でした。
最初にミュンヘン新市庁舎へ行こうと、
マリエン広場へ向かいました。
広場は人で賑わっており、
落ち着いた雰囲気ながらも活気に満ちていました。
マリエン広場で写真を撮っていると
ちょうど仕掛け時計が動き始めました。
ネオゴシック様式の建築と
愉快な音楽、人形の踊り。
観光客みんな釘付けでした。
人形劇が終わって
市庁舎の中へ入ることに。
広場からの俯瞰的な視点では見えなかった、
装飾などの細やかさも見ることができました。
要所要所にいる叫んでる像がお気に入り。
新市庁舎の写真を撮り終わると
ぼちぼちチェックインの時間に。
夜行バスでの移動で疲労が溜まっていたので
休もうとホテルへ戻りました。
少し昼寝をして起きると夕飯時。
良さそうな店を検索して行ってみることに。
ヴィクトアーリエンマルクトのすぐ側のお店でした。
予約はしていなかったのですが、
数席空いていたので入ることができました。
見た感じローカルな方が多く、
ゆったりした雰囲気。
どのお客さんを見ても片手にはビール。
だだ漏れるよだれを拭いつつ
料理を注文しました。
濃いめの味のついたソーセージにビールが合う!!
無限に飲めそうでしたが、
疲労から変に酔っても嫌なので
2杯だけにしました。
うまいソーセージとうまい酒。
ドイツに住みたいと心から思いました。
食後に周辺を散策。
美味しそうな加工肉屋さんもありました。
しばらく散策して、
帰り道にマリエン広場を通って戻ると
新市庁舎がとても綺麗でした。
最後に近くのスーパーで夜食を購入。
シャワーを浴びた後にいただきました。
初日からドイツらしい食事をとれて幸せな1日。
翌日の予定をたてて早めに就寝しました。
つづく。
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