トルコ旅行記🇹🇷 #5

 

 

 

 

 

 

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カッパドキを出発して約13時間後、

夜行バスを降りついにイスタンブルへ上陸!

 

 

イスタンブルのオトガルから

市街地へは少し距離があります。

 

無料の連絡バスもあるようなのですが

場所がわからなかったため電車で向かうことにしました。

 

Sağmalcılar駅からYenikapı Metro Istasyonu駅へ向かいます。

6駅で乗り換えなしなのですぐに到着です。

 

朝8時頃に乗りましたが

乗車率は高かったので荷物には注意した方がいいかもしれません。

 

 

無事にYenikapıへ到着し、

スルタン・アフメトモスクへ向かいました。

 

駅からは離れており

歩いて30分ほどの距離です。

 

 

途中の道中でトイレに立ち寄ったのですが

念願(?)のトルコ式トイレに出会いました。

 

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トルコ式トイレ

 

拭いた紙は流せず、

横のゴミ箱に捨てていきます。

今回は溜まってなくて幸いでした(笑)

 

 

トイレを乗り越え向かい続けていると

またハプニングが。

 

 

どうやら大型バスの運転手と歩行者が路上で口論をしています。

道路のど真ん中で大声を張り上げヒートアップ。

そこに、彼らに気づいていないもう一台の大型バスが近づいてきました。

 

「危ない!」

と目を伏せた瞬間バキバキと音が聞こえました。

呻き声をあげる歩行者。

 

それをみた周囲の人が救急車を呼び始めました。

 

 

「なんて街や。。」

初日からイスタンブルの洗礼を受けました。

 

 

 

気を取り直して

スルアンアフメトモスクに到着。

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朝早くにも関わらず

多くの人が並んでいました。

 

20分ほど待ってようやく入場。

靴を脱ぎ、女性はスカーフをかぶらないといけません。

 

イスラム教徒と観光客ゾーンは区切られており、

前部は教徒の祈りの場になっていました。

 

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外観もさることながら

内装も細やかで圧巻です。

 

教会もそうですが

こういった祈りの場で写真を撮るのは躊躇してしまうタイプなのであまり撮っていません。

 

ぜひ自分の目で確かめてみてね(笑)

 

 

40分ほど余すことなく見学して

次に対立するアヤソフィアへ向かいました。

 

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こちらはすでにミュージアム化しているので入場料が必要で、今回は72TLでした。

 

こちらも長蛇の列で、

並んでいるとファストパスを買ってこようかと聞いてくる現地の人がたくさん話しかけてきます。

 

胡散臭いので

並ぶのが好きなんだって断りまくりました(笑)

 

 

こっちは30分ほど並んでようやく入場。

 

正直、

この旅行で訪れた観光地の中で一番美しかったです

 

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写真でも素晴らしいけど

生はこの5倍増しです。

 

中の一部分は工事中でしたが

それを差し引いてもダントツで綺麗でした。

 

空間も広くて

1時間以上余裕で見ていられました。

 

 

こここそ自分の目で見てほしい!

 

 

 

アヤソフィアを後にし

朝から歩きっぱなしだったので

近くのベンチで休憩しました。

 

すると現地の人が話しかけてきました。

 

日本人かと聞いてきて

そうだよと答えると

兄弟の嫁が日本人なんだと話してきました。

 

気付いたら20分以上も話していて

そろそろ行こうかなと言うと

観光してあげるよと言ってきました。

 

お金は要らないよと

言ったので少しだけ案内してもらうことに。

 

 

近くの広場の歴史について教えてくれて

ありがとうと言っていると

うちにおいでよ、紅茶おごるよと言ってきました。

 

 

「このパターンか」

 

 

トルコでよくある軽犯罪?の一つに

仲良くなって家までついて行ったらお店で

商品を買うまで出られないと言う話をよく耳にしていました。

 

 

「ちょっとおもろいからついて行こ」

 

てなわけでついていくことに。

※絶対に真似しないで

 

案の定彼の家は土産屋でした。

 

 

言われた通り紅茶を一緒に飲んでると

店主らしき大柄のトルコ人が出てきました。

 

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彼は日本語がペラペラで

彼とも話をしていると

もう一人がエントランスのスタッフに目配せをして入り口のドアを閉めさせました

 

「あ、やべぇ」と思った矢先

うちの商品を紹介してもいいかと商談が始まりました。

 

ゴリゴリに商品を押してきます。

普通の観光客なら紅茶の恩から商品を買うのかもしれませんが、私は一味違います。

 

はなから買わないという確固たる意志を持っていたためうまく商談を躱しまくりました。

 

彼もどうやら折れたようで

無事に何も買わずに帰ることができました。

 

 

ただ、

話している感じは普通にいい人だったのでカモにする気でやったのではなく、そういう商売が普通なのかもしれません。

 

知らない人について行かないのに越したことはないけどね。

 

 

 

雑貨屋を出て

次はイスタンブル地下宮殿に向かいました。

 

向かう道中でも

怪しげな男が数人話しかけてきました。

急いでるんだとか言ってあしらったので特に何も起こりませんでした。

 

英語喋れて良かったと改めて感じます。

 

 

地下宮殿に到着し

またまた並びます。

 

観光客の入場料は20TLでした。

 

 

ここは結構期待して来たのですが

想像より狭く、まあまあでした。

 

有名なメデューサの石像も最深部にちょこんとあるだけ。

 

まあ綺麗は綺麗でしたけどね

 

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時刻はすでに15時すぎ。

チェックインの時間になったのでホテルへ向かいます。

 

 

2日間お風呂に入っていないので

シャワーを浴びれる喜びで震えました(笑)

 

全身を隅々まで洗い

サッパリしたので夕食まで仮眠をとることに。

 

きちんとベッドに寝るのも二日ぶりだったので

寝転がって1分もしないうちに寝てしまいました。

 

 

17時すぎに起床し

近辺で評価の高そうなトルコ料理屋を探しました。

 

Seher kebap meat houseに決め

お食事タイム。

 

goo.gl

 

夕食どきよりも少し早かったため

人はまばらでゆっくりと食事を取ることができました。

 

 

トルコ料理だけでなく

オスマン料理も提供していて、

今回はオスマン料理にしました。

 

トルコのエフェスビールと

Chicken Sasseroleという料理を注文。

 

最初に前菜として

サルチャとパンが運ばれ、

しばらくしてからメインとして来ました。

 

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サルチャはトマトを発酵させたペーストのようなもので

そのままでもよし、パンにつけてもよし。

 

Chicken Sasseroleは

きのこ、ナス、鶏肉入りの

トマト風味コンソメグラタン的な感じでした(笑)

 

形容するのが難しいですが

めちゃめちゃ美味しかったです!!

トルコで食べた料理で1番かも。

 

少し脂っこいのですが

パンにつけたり

ビールで流し込んだらもう3150!(笑)

お腹も減ってたので手が止まりません!

 

 

食べ終わりゆっくりしていると

サービスでチャイとバクラヴァをいただきました。

 

バクラヴァはかなり甘いので

チャイとの相性はぴったりです。

 

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これで59TLだったので大満足!

英語も少しは通じるし

ホスピタリティも抜群で選んで大正解です。

 

 

食べている最中に 

Google map で評価を書いてくれと頼まれたので星5にしておきました。

 

検索したときに

やたら星5ばかりだったのは

店員が促したからだろうなぁ(笑)

 

でも内装も味も良かったので

星5で間違い無いです!

 

 

夜にベリーダンスを見に行こうと思っていましたが

疲れていたのでやめときました。

 

次きたら絶対見よう。

 

 

夜はすることがなかったので

翌日に備えて早めに就寝。

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

to be continued......

 

 

 

 

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