ウズベキスタン旅行記🇺🇿 #6

 

 

急に寒くなってきましたね。

 

どうもQuenです。

 

薄手の長袖だけで過ごせる秋が季節で一番好きです。

 

 

それでは続きから。

 

ゆっくり休んでその翌朝。

共有スペースへ移動し、朝食をいただきました。

 

この日は丸一日サマルカンド散策。

結構時間にゆとりがあったので

のんびり用意をしてから出発しました。

 

この日最初の目的地はChupan Ata Mausoleum。

 

時間があったので歩いて行こうと決めました。

 

 

Google Mapで距離を調べると、

徒歩で1時間49分 8.8km!!

 

歩くか、、、

 

 

行き道に観光地がいくつもありますが

一旦無視して先に歩みを進めます。

 

10月の過ごしやすい気候だと言っても

歩けば汗が滲みます。

 

シャーヒ・ズィンダ廟群あたりから

ひたすらにまっすぐ進みました。

 

 

道の途中で

日本語の話せるタクシーの運転手に

送ってやろうかと言われましたが

自分で行くよと伝えて別れました。

 

 

道中は自然豊かな公園があったり

ダニエル廟があったり。

 

このダニエル廟は

旧約聖書に出てくるダニエルの墓とされる場所のようです。

 

 

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途中で見つけた湧き出る水

 

 

そんなこんなで歩いてなんとか到着。

 

観光客も見かけましたが

ほとんど観光バスで来てました。

 

そら歩いては来んわな、、、

 

 

ここで災難。(現在執筆時点)

まさかの写真がない!泣

 

当時撮った写真がどこかにいってしまいました。

 

見た目が気になる方は下記リンクに載ってます。

 

uzbek-travel.com

 

 

30分ほど休憩して写真を撮って

再び2時間弱の時間をかけてサマルカンドの中心部へ戻りました。

 

 

往復で約4時間の

ロング散歩だったため流石にヘトヘト。

 

レギスタン広場前のベンチで一息つきました。

 

軽食も売っていたので

水を購入し休んでいると、

現地の若者らしき男女3人組が近づいてきました。

 

英語と日本語で話しかけてましたが、

どうやら話せない様子。

 

お互い翻訳アプリで意思疎通を図りました。

 

どうやら1人の女の子が

僕と写真を撮りたいそうで、

I love youと言ってきました。

(ほんまかいな)

 

でもいい人達だし可愛かったので撮りました。笑

(ヘトヘトで顔面やつれてるので載せれません)

 

しばらく話したあとまたねといって別れました。

 

 

ウズベキスタンに来て思いますが、

日本人だと分かると嬉しそうに話しかけてくれることが多く、こっちも嬉しい気持ちになります。

 

現地の小学生ですら

「ニッポン?」と尋ねてきて

「コンニチハ!」と話しかけてくれます。

 

例え技術力や経済力など、

日本の方が優れているところがあっても

人の優しさはウズベク人に見習うべきではないかと少し思いました。

 

 

十分休憩できたので、

いざレギスタン広場へ。

 

3棟のマドラサ(神学校)からなっています。

 

10月の平日ということもあってか

観光客もそれほどおらず、

ゆっくりと観て回ることができました。

 

中にはベンチがあったり、

お土産も少し売ってたりしました。

 

壁面は、

夜のライトアップされた姿とは異なり

素朴な色合いがとても綺麗です。

 

独特の紋様も美しく、

ずっと見てても飽きません。

 

 

結構な時間をかけて観光し終え、

続いてビビハニム・モスクへ向かいました。

 

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ビビハニムの後はシャーヒ・ズィンダ廟群周辺へ。

適当に撮っていたので適当に貼ります。

(違うところの写真も混じってたらごめんなさい)

 

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朽ちかけの建物は

非常に趣があり見惚れてしまいまいした。

 

だいぶゆっくりと観光した後、

時間が余ったのでセントラルパークへ。

 

goo.gl

 

そこそこに広く、

ゆっくりできる非常に良い公園でした。

 

その後、いい時間になったので夕食へ。

 

 

近くのレストランがどこも空いてなかったので

ハンバーガー屋さんに行きました。

 

まさかウズベキスタンハンバーガーを食べるとは。。。

ファストフード万歳!!

 

 

 

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何となく雑な感じがしましたが、

味はザ・ファストフード。

 

ハンバーガー、ポテト、コーラのセットで420円くらい。

ウズベキスタンにしては割高な気がしますが、まぁ良いでしょう。

 

店員さんはロシアとトルコの中間のような顔立ち。

サンキューというと笑顔で応えてくれました。

好き。笑

 

 

食べ終わると20時前。

あたりはもう真っ暗。

 

一旦レギスタン広場へ向かうと

ちょうどショーが始まる時間でした。

 

昨日会った青年たちは21時頃からと言っていましたが

早めに来てよかったです。

 

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ショーでは、

プロジェクションマッピングが映し出され、

ウズベキスタンの歴史に基づいた?映像が映し出されていました。

 

音楽もイスラム圏っぽくて素敵。

 

 

ここが最後の目的地。

ショー終わった後も一時間以上

この景色を目に焼き付けました。

 

そして気づけば時刻は23時前。

サマルカンド駅からタシュケント駅へ向かう列車は

夜中の2時発です。

 

 

することもないし、

夜中だったので、

早めに駅に向かいました。

 

乗合のタクシーを捕まえてサマルカンド駅へ。

途中で三人家族が乗ってきました。

子供が可愛かった〜。

 

 

駅に到着後はひたすらに時間を潰してました。

ずっと居座っていたので、

駅員さんには心配されて何度も話しかけてられました笑

 

待つこと約3時間。

ようやく列車の到着です。

 

夜行なので寝台列車でした。

 

瞳を閉じて旅の思い出に浸ると共に

寝心地の悪いベッドで薄い布団を被り、

眠りにつきました。

 

 

タシュケント駅へ到着したのは朝5時頃。

睡眠時間は3時間ほどで

疲れが取れたとは言い難いですが、

これもまた一興。

 

空港でも2時間ほど時間を潰し、

飛行機に搭乗しました。

 

 

 

初の一人旅で、

本当に色々なことがあった約2週間。

 

寂しさを感じる間もない

とても充実した時間でした。

 

トルコでエスコートしてくれたロシアンマダム、

アゼルバイジャンで助けてくれた現地の学生、

ウズベキスタンで出会った日本人の男の子。

 

その他、親切だったり、

怪しかったり、愉快だったり、

出会った全ての人、モノが素敵な思い出になりました。

 

 

旅の振り返りもほどほどに、

気づけば再び眠りについていました。

 

 

 

目を覚ますともうすぐ仁川空港。

仁川空港で1泊し、翌日に無事日本へ帰ってきました。

 

 

 

おわり。

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