トルコ旅行記🇹🇷 #6
コロナウイルスに感染しないか
毎日怯えてます。
どうもQuenです。
日本国内でも数名の感染が確認されているので
油断せずにしっかりと予防を徹底したいですね。
それでは続きから
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イスタンブル二日目は遅めの起床。
毎日鬼のように歩いているので足の負担がすごいです。
時間ギリギリにチェックアウトして
トプカプ宮殿へ向かいました。
宮殿の目の前の公園では
警備員が一人立っていました。
目が合ってしまい、
なぜか私だけその場で荷物検査させられました。
みんな素通りやったのに、、、
なんとかチケットブースに到着。
20分ほど並んでチケットを購入しました。
私が行った時は
トプカプ宮殿 60TL
ハレム 35TL
門をくぐっていざ入場!
中はめちゃくちゃ広くてマップ必須です。
どの建物も豪華絢爛。
当時の君主がどれほどの力を持っていたのか計り知れませんね。
宮殿内を観光していると
日本人のカップルに話しかけられました。
新婚旅行のような雰囲気でした。
久しぶりに日本語を話したので
「えっ、日本人!?」
と大阪のイキった感じで話してしまって後悔。
恥ずかしくて
写真を撮ったらすぐにお別れしました(笑)
プラスでお金がかかるからか
ハレムに行く人は少なく、
ハレム内の空間を独り占めすることができました。
ハレムは日本語のハーレムの語源でもあり、
歴代の皇帝たちの愛妾が住まわされ皇帝の相手をさせられていたそうな。
ここであんなことやこんなことが行われていたと思うとムフフな気分になりますね。
トプカプ宮殿とハレム
2時間あれば全て見て回れました。
お昼前から混み出すので
早めに来た方が良いと思います。
その後、
宮殿からすぐの国立考古学博物館に向かいました。
入場料は36TLでした。
この博物館は
Archaeological Museum
Museum of Ancient Orient
Tiled Kiosk Museum
の3つの建物に別れています。
Archaeological Museumは
像や石棺など
先史時代からオスマン帝国時代の品物が展示されています。
Museum of Ancient Orientは
貴重な絵画などが展示されています。
そしてTiled Kiosk Museumには
約2000のタイルとセラミック作品が展示されています。
ゆっくり回ったので
1時間半くらい滞在しました。
一つ一つの展示はそれほど大きくないので
さらっと見て回るとすぐに見終わると思います。
中にベンチがあるので
休憩しながらゆっくり回れました。
10月のイスタンブルは秋めいて気持ちいい。
半袖の上にシャツを羽織って丁度よかったです。
朝晩は冷えるのでジャケットあると助かるかも。
博物館見学の後は
エジプシャンバザールへ行ってから
Sahaflar çarşısıという本屋街へ。
エジプシャンバザールは
グランドバザールより規模は少し小さいですが
十分広く人で賑わっていました。
スパイスがたくさん売っていたので
くしゃみが出そうで出ない感覚がずっと続いてました。
Sahaflar çarşısıは
グランドバザールのすぐ隣に位置し、
本屋が密集した地区です。
大学も近くにあるので
地元の学生もちらほら。
お土産で本を2冊購入しました。
教科書や絵本、歴史書、アラビア書道作品など多種多様なものが売られていました。
グランドバザールの側なので観光がてら立ち寄るものアリかと思います。
次はガラタ塔方面へ向かいました。
向かう途中でアザーンが流れ始め、
アザーン好きの私は少しテンションが上がったのでした。
金角湾にかかるガラタ橋の上では
釣り人がたくさん。
結構釣れてるようでした。
橋を渡ると魚の市場があり、
そこでイスタンブルで一番楽しみにしていた
Balık ekmekを食しました。
(めっちゃ良さげに撮れた)
薄い生地に玉ねぎと葉物、
そして焼いたサバを挟んで
ダシ醤油のようなタレをかけて食べます。
これがめっちゃ美味しい!!
醤油っぽいタレなので
日本人の口にすごい合うし
少し濃いめの味付けにさっぱりした玉ねぎが丁度良い!!
イスタンブルを訪れた際は
ぜひ食べて欲しいですね。
そんなこんなでガラタ塔に到着。
登ろうと思ったのですが
半端じゃなく並んでいたので今回は断念。
飛行機の時間まで少しあったので
空港行きのバス停まで海沿いを歩いて向かいました。
ガラタ塔周辺はおしゃれな店が多く
若者も多く活気に溢れていました。
バス停へ向かう道のりには観光客はほとんどおらず、
現地人の生活感を垣間見ることができました。
30分ほど歩くと
銃を持った警察がポツポツと立っているのが目に入りました。
何だろうかと歩みを進めると
巨大なスタジアムが。
凄まじい歓声も聞こえてきます。
どうやらサッカーの試合が行われていたようです。
サッカーの試合にしては
銃を持った警備員が多いなと思いましたが
それほど人気があるということですね。
そういえばトルコ人の友達も
サッカーが大好きだったなー。
このボーダフォンスタジアムから
10分ほど歩くとバス停に到着。
バス停付近は上る坂と降る坂二つの道がありますが
バス停は上にありますので坂を登ってください。
到着するとすでにバスが。
バスにどこ行きか書いていますが
不安な場合は運転手に聞いてみてください。
私が利用した
サビハギョチェン空港までは18TL。
乗車して1時間ほどで空港につきました。
空港でチェックインを終わらせ
次の国へと気持ちを移します。
トルコは人が優しく
街は活気が溢れ
料理も美味しい最高の国でした。
次の目的地アゼルバイジャンはどんな国なのか。
そんなことを考えて飛行機に乗り込みました。
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