トルコ旅行記🇹🇷 #4

 

 

 

卒業論文がついに終わりそう。

 

どうもQuenです。

 

 

学生最後の一大イベント卒業論文

終わったら終わったで寂しくなります。

 

最後だし会心の出来に仕上げたいなぁ。

 

 

さて続きを書き連ねていきましょう。

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イズミルのオトガルを出発した車内。

 

運転中に

電話をするわ紅茶を飲むわで

少しびびりましたが

なんとかギョレメへ到着。

 

予想していたよりも到着が遅く

カッパドキアツアーの時間を過ぎていました。

 

 

2TL支払い、

とりあえず近くのトイレへ駆け込み

お風呂に入れず汗でベトベトの体をボディシートで拭きまくります。

 

顔も洗って準備OK!

 

まずは今晩出発の

イスタンブル行きのバス券を

またまた大手のMETRO社で購入。

バスが止まった駐車場の目の前にあったので

すぐ見つかると思います!

 

そして

ツアーに途中参加できないか

近くのお店に入りました。

 

 

カッパドキアにはいくつかのツアーがあり、

私は一番メジャーなレッドツアーに参加するつもりでした。

 

幸い英語が通じたので

お店の人に今からツアーに参加できないかと尋ねました。

 

「少し待ってな、連絡してみるよ」

的なことを言って電話し始めました。

 

その間に

トルコチャイと伝統的なお菓子ロクムを提供してくれました。

どちらも日本人の口にあう美味しい味でした。

 

途中参加できそうな団体が見つかったようで

250TL支払い参加させてもらいました。

相場よりも1000円ほど高いですが

なり振り構ってられません。

 

ちなみに

参加したツアーが私以外ロシア人でした(笑)

そもそも入ったお店がロシア人向けの店だったようです(笑)

 

小型のバスが到着して

少し緊張しながら乗り込みました。

 

やはり知らない人と仲良くなるには笑顔が一番!

満面の笑みと大声の挨拶で奥の席へと突き進みます。

 

ロシア人の団体に

一人乗り込んできた日本の青年。

かなり見られましたがみんな挨拶を返してくれてよかった。

また、大学でロシア語を少し学んでいて助かりました(笑)

 

 

参加したレッドツアーは

北側のエリアを小型バスで廻ります。

 

 

ガイドは全てロシア語で行われましたが

英語も話せるガイドさんだったので気になる箇所は英語でも質問できました。

 

 

そして、私のバディとして

英語が少し話せる40代くらいのセクシーロシアマダムと同行することになりました(笑)

 

めちゃくちゃ親切で本当に感謝しかありません。

観光しながらお互いの言語を教え合ったりもして最高のツアーになりました。

 

 

最初はギョレメ野外博物館に向かいます。

 

敷地に広がる奇形岩。

その広大さに息を飲みました。

 

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入場チケットは54TL

ツアー参加の場合は料金が含まれているので

支払いは大丈夫です。

 

 

次に妖精の煙突を見下ろしました

 

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私が参加する前に下で見たようですが

遠くから眺めるだけでも満足です。

 

 

そして

ここでバディのマダムと

写真撮影会を開催しました(笑)

 

お互い良いロケーションでカメラを交換し満足するまで撮りあいました。

(主に私がカメラマン)

 

 

 

ツアーなのでポンポン進み

次は有名な陶器工房へ足を運びました。

 

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この細かい模様は全て手作業で行われており、

職人さんたちが一生懸命作業していました。

 

模様は立体的になっており

粘度の高い液体のようなものを少しずつ垂らして作っていきます。

 

この作業の多くはは女性が担当しており

男性は陶器を形作る作業に従事していました。

 

 

もともと中東の

こうしたデザインに興味を持っていたので

買いたかったのですが

リュック一つで来ていたので今回は断念。。。

 

次回は絶対買って帰ります

 

 

店内を物色していると

店員さんの一人に日本語を話せる人がいました。

独学らしいので驚き!

 

カタコトで「腹切りぃぃぃ」

と叫んできたのには笑いました(笑)

 

 

ここで

同じツアーの参加者である

アゼルバイジャン出身の夫妻と出会いました。

 

トルコの後に行く予定だと伝えると

親身に色々と教えてくれました。

 

本当に出会いに恵まれているな

と改めて思いました。

 

 

 

そしてようやくお昼ご飯の時間です。

 

Uranos & Sarıkaya  Restaurantへ行きました。

洞窟内をくり抜いたような構造になっておりとても雰囲気が良かったです!

 

ただツアー客全員で食事を取ったので

地獄も地獄。

ロシア語が飛び交う中で一人黙々と料理を口に運びました。

 

気にかけて話しかけてくれる人もいましたが

英語が話せない人が大多数だったので

会話がはずまず申し訳なかった。。。

 

料理はとても美味しく、

豆のスープ

ナスの焼き物

ケバブ

プロフ でした。

 

(気まず過ぎて写真撮ってないです。ごめんなさい。)

 

 

食事の後はラクダ岩へ向かいました

 

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本当にラクダの形をしてました!!

自然が作り出した造形美。

すごいなぁ。

 

 

ここでも別のツアー参加者と仲良くなりました。

 

ロシア人は笑わず冷たい印象だとよく耳にしますが

全然そんなことはなく、

みんな優しくて大好きになりました。

 

 

 

最後にウチヒサール城塞へ行きました。

 

出店が多く

どことなく可愛い雰囲気です。

 

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バディのマダムと一緒に

小高い丘の上まで登ることに。

急な階段ばかりで

二人でしんどいねと笑いながら頂上へ行きました。

 

二人ではぁはぁ言いながら写真を撮って

またはぁはぁ言いながら降りました(笑)

 

バスへ向かうと

どうやら我々は遅刻していたようで

みんな待っていました。

ごめんね。

 

 

時刻は夕方。

バスは帰路につきました。

 

マダムとも解散し

夕食まで時間があったので

ベンチでボーっと空を眺めていました。

 

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犬もまったり

 

トルコは本当に野良犬、野良猫が多く

ここカッパドキアの野良犬は特に人懐っこく、

ベンチに座る私に歩み寄って

撫でて欲しそうにしてきました。

 

耳にタグがついて安全そうなので

よしよししてあげました。

 

めっちゃ可愛かった〜

 

ただ野良犬なので

触った手はベタベタしました(笑)

 

 

 

そんなこんなで夕食の時間。

一人ご飯にも慣れたものです。

 

近くにあったお店にふらっと入りました。

 

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チキンのケバブを食べました。

これがまた美味しいのなんの。

 

トルコで食べた料理全て美味しかったです。

 

 

写真の奥に見えるのが

トルコのお酒ラク

ブドウから作られアニスの香りがする

独特なお酒です。

通常は無色透明なのですが

水で割ると白濁色になります。

 

アルコール度数40%くらいなので

水で割ったのを口に含んで、

さらに水を飲むのが主流みたいです。

 

かなりクセが強く人を選びますが

料理と飲んだら私は大丈夫でした。

やっぱりビールの方が好きですけどね(笑)

 

 

度数が高いのでいい感じに酔えました。

バスの時間が迫っていたので土産屋が並ぶ通りでサクッとお買い物。

 

スルタンギフトショップにて

よくわからない小物入れが1つ2TLだったので

3つ購入しました。

 

 

イスタンブル行きのバスは19:45発。

チケットを買った店の前で待っていれば定刻通りにバスは到着します。

 

今回は2+1の3列シートを選んだのでかなり快適でした。

これで145TL。

素晴らし過ぎた(泣)

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車内

 

バスが出発するや否や

疲れ果ててぐっすりと夢の中に誘われました。

 

 

 

カッパドキアイズミルに比べて

やっぱり観光の街だなと感じました。

 

岩々の素朴な感じに

所々可愛らしいお店が並び、

雑貨とかが好きな女の子はどハマりしそうな感じがします。

 

 

さて次はついに

最後の都市イスタンブル

 

どんな体験が待ち受けているのでしょうか。

 

 

to be continued......

 

 

 

 

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