トルコ旅行記🇹🇷 #2

 

 

 

日が落ちるのが早くなってきて

少し物寂しいです。

 

どうもQuenです。

 

 

いよいよ冬が近づいてきて

肌寒くもなってきました。

 

歳を取るにつれて

時の流れがあっという間に感じます。

 

 

 

そんなことより

前回の続きを書き連ねていこうと思います。

 

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日本を出発して丸一日。

ゲストハウスに着くや否や

移動の疲れからすぐに寝てしまいました。

 

 

 

翌朝。

朝食付きだったので共同スペースへ。

 

 

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朝食

 

ビュッフェ形式でしたが

朝ごはんは全然のどを通らないタイプなので

これだけ(笑)

 

パン二切れ

ハム

ナスの炒め物

オレンジジュース

 

十分お腹いっぱいになりました。

 

 

そして

朝食を食べながら中庭を見ていると 

猫たちが戯れあっていました。

 

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可愛い。

 

 

 

朝食を食べたら

いよいよ観光の始まりです。

 

まずは近くのオトガル(バス乗り場)に向かいます。

 

オトガルからは

様々な場所へ行くバスがたくさん出ています。

いきたい場所をその辺にいる人に言えば案内してくれるはず!

 

この日は

エフェソス遺跡

パムッカレ

を観光する予定でした。

 

なのでエフェソス遺跡行きのバスに乗り込みます。

 

歩いても行ける距離でしたが、

乗ってみたかったのでバス利用。

 

私が乗ったセルチュクのオトガルから

エフェス遺跡までは4TL。

この値段なら乗ってもいいかと思ってしまいます。

 

 

このトルコの乗合バスは

ある程度人数が揃うまで出発しません。

私の場合は15分ほど待ちました。

なので時間に余裕を持って乗り込むようにしましょう。

 

また、乗合バスは

バス停に止まるだけではなく、

歩道で手をあげている人の所にも停車します。

 

その寛容さは

日本でも見習って欲しいです(笑)

 

 

 

ボーっと車窓を眺めていると

10分ほどで遺跡の入り口付近に停車しました。

 

午前中だったので

まだそんなに人はいませんでした。

 

 

遺跡の入り口へ向かう道には

多くの土産屋が並んでいます。

 

「観光地価格やから絶対に買わへん」

と決めて招き声に耳を傾けずひたすら直進しました(笑)

 

 

チケットカウンターで

入場券を購入して遺跡内へ。

 

遺跡に入場するだけだと72TL。

中にある博物館などの共同パスは132TLでした。

 

私は72TLのチケットを購入しましたが正直十分でした。

遺跡の歴史や出土品も見たいかたは買ってみるのもアリだと思います。

 

 

※エフェソス遺跡には入り口が二つあります。

バスが止まるのは1箇所なので

オトガルからバスで来た人で

帰りもバスを利用する人は

出る時は同じ場所へ戻ってください。

 

 

 

ちなみに

チケットをトルコ語では

bilet といいます。

 

"bir bilet, lütfen."

「チケット1枚お願いします。」

という意味なので購入の際はぜひ言ってみてください。

 

トルコ語を話せる観光客が

あまりいないのか、

"bir bilet, lütfen."

というと笑顔になって会話も弾みました。

 

拙い現地語で話すのも

旅の醍醐味かと思っています。

 

 

 

さて

入場すると遺跡が広がっています。

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進行方向は

周辺の観光客についていけば間違い無いです。

 

 

バス停側の入り口から入った場合は

大劇場が近くにあります。

 

入り口から数分で着くことができました。

 

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(工事中でクレーンがあるのが少し残念)

 

 

 

階段上の席になっているので

少し腰を下ろしてボーっと眺めました。

 

古代の人々はここで生活をしていたのかと思うと感慨深い気持ちになります。

 

 

 

5分ほど物思いにふけった後は

ケルスス図書館へ向かいました。

 

 

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近くで見るとすごい迫力です。

大昔の人はどのようにしてこんな巨大な建築物を建てたのでしょうか。

 

そして

かつてここには12000以上もの書物が貯蔵されていました。

当時世界第3位の貯蔵量だったそうです。

 

失われた古代の叡智はどのようなものだったのでしょうか。

 

 

 

 

ケルスス周辺をじっくり堪能した後は

もう一つの入り口方面へ歩いて行きました。

 

 

 

それにしても暑い。

10月上旬に行ったのですが半端なく暑い。

真夏並みでした。

 

道に敷き詰められた大理石に

私の汗がしっかりと染み込んだことでしょう(笑)

 

 

 

道中にもたくさんの建造物がありました。
 

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これらの他にも

公衆トイレ跡などがあり見ていて全く飽きませんでした。

 

 

図書館や大劇場は人が多く混雑していますが

少し離れるとあまり人がおらずゆっくりと建造物を眺めることができると思います。

 

私はなんやかんやで2時間半ほど滞在しました。

 

 

 

入ってきたゲートに戻りバス停へ。

近くに座っているおじさんに確認し乗車。

出発後に行きと同じ料金を車内で支払いました。

 

 

朝出発したオトガルに戻ってきました。

 

予定ではここからパムッカレに向かおうと思っていましたがあまり時間がなかったのでイズミルへ向かうことにしました。

 

正直何があるのか全く知りませんでしたが

とりあえず向かいます。

 

同様にオトガルのおじさんに

イズミル!というと受付に案内されて料金を支払いました。

 

セルチュクからイズミルまでは15TL

同じく乗合バスでしたが今回は定刻通りに出発。

4人しか乗車していなかったのでくつろぐことができました。

 

 

 

 

出発から1時間ほどでイズミルのオトガルに到着!


勢いできたこの街では何を体験したのでしょうか。

 

 

 

 

to be countinued...

 

 

 

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