ウズベキスタン旅行記🇺🇿 #1

 

 

花粉の季節到来。

垂れ流れる鼻水と格闘する日々。

 

どうもQuenです。

 

暖かくなるのは嬉しいですが

それと同時に花粉が舞うのが辛い季節。

今年も薬で乗り切らなければ、、、

 

 

さて今回からは

アゼルバイジャンの次に訪れた

ウズベキスタンについて書いていこうと思います。

 

 

今回訪れた都市は

タシケント、ブハラ、サマルカンド の3都市です。

 

東の都市ほど栄えていると言われているウズベキスタン

始まりはタシケントです。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

アゼルバイジャンを出発して

タシケント空港に到着したのはもう夜でした。

 

機内は3×3席で割と広め。

機内食にベーグルが配布されました。

 

空港に着陸成功すると

乗客たち皆が指笛や拍手喝采

そういう文化は初めてだったのでかなり驚き(笑)

 

 

入国審査もスムーズに済み、

出てすぐに両替所へ。

 

並んでいると2度目の渡航の日本人の方がいたので

色々と情報を教えていただきました。

 

もう一人いた日本人の方とも少し話し、

すぐにお別れしました。

 

 

両替を済ました後はSIM購入へ。

 

空港で売っているのが8GBで85000スム。

空港手配のタクシーが80000スムでした。

(1スム0.012円です)

 

タクシーはかなり割高ですが、

空港の外で待っている運転手と交渉をするのも面倒だったのでその値段へ宿へ向かいました。

 

 

Booking.comでとった宿はタクシーで約15分。

目的地のすぐ近くで降車しました。

 

案内通りに宿を探しましたが全然見つからず

あたりをウロウロ。

10分以上歩き回っても一向に見つかりません。

 

たまたま通りかかった男性に尋ねてようやくそれらしきマンションに到着。

ブザーを鳴らすとホストの方が出迎えてくれました。

 

英語もほとんど通じず、

かなり焦っていましたが

なんとか見つかってよかったです(笑)

 

 

部屋は寝るだけならちょうどいい規模感。

翌日は早朝の列車に乗ってブハラへ向かうので身支度を整えてすぐに眠りにつきました。

 

 

 

翌朝 無事に起床。

ホストに別れを告げて家を出ました。

 

f:id:Quen:20200226131407j:plain

 

健康的な朝だなぁ。

なんて思いながら駅へ向かいます。

 

 

しかしあることに気がつきました。

 

 

「滞在証明証もらってなくね?」

 

 

ウズベキスタンに72時間以上滞在する外国人は

滞在登録が必要になっています。

 

基本的にはホテル側が手配してくれるのですが、

民泊のような形態で宿泊したので特に何も言われず

完全に忘れていました。

 

出国の際に提示を求められることもあるそう。

 

まぁ何とかなるかとそのまま駅へ向かいました。

 

f:id:Quen:20200226131808j:plain

 

 

ウズベキスタンでは

駅や空港などを撮りまくるのはよくないらしいので

ひっそり撮影。

 

駅の敷地に入る前に

パスポート、チケットの確認と

荷物検査があります。

 

チケットはネットで予約購入できるので

英語やロシア語、ウズベク語ができる方はぜひ。

 

https://eticket.uzrailway.uz/

 

当日券も買えるそうですが

結構並ぶようなので買える方は先に買った方が無難かなと思います。

 

 

私が購入したのはエコノミークラスでしたが

2×2席で結構広々空間。

 

縦は9席なので1車両36席です。

 

チケットに

列車名、車両番号、座席など書いてあるので要確認!

 

f:id:Quen:20200226134823j:plain

車内

 

添乗員のお姉さんはみんな美人。

アジアよりもロシア色強めの顔立ちでした。

 

 

車内では紙袋に詰められたクロワッサンとクッキー、

そしてチャイとコーヒーをいただけます。

 

このクッキーがソフトタイプでかなり美味しかったです。

緑茶も飲めてなかなか良い食事になりました。

 

f:id:Quen:20200226135125j:plain

 

 

列車はブハラに着くまでの途中で何駅か停車します。

サマルカンドで7割くらい人が降りてその分乗車してきました。

 

サマルカンドで乗ってきた隣席の旅行者はイングランド出身。

ようやく英語を話せる人と出会えたので嬉しくて結構お話しました。

 

 

出発から4時間ほどでブハラに到着。

 

 

列車から降りて出口へ向かっていると

見覚えのある男性が。

 

前日に空港で会った方でした。

話をしていると同い年だと判明し、

向かう場所も同じなので一緒に行動することに!

 

出会いって素晴らしい。

 

 

タシケントからブハラまでの列車は

厳密に言えばブハラではなく近くのカガン駅に到着します。

 

そのため

ブハラの中心地へタクシーやバスで向かう必要があります。

 

タクシーを利用している観光客も多くいますが

現地の方が利用するローカルバスでも移動できるので今回はそれに乗りました。

 

378番のバスに乗ると中心地へ行けます。

料金は1000スム。

日本円基準で考えると破格ですよね(笑)

約12円(笑)

 

 

バスに乗り込むと現地の人々しかおらず

みんな優しく出迎えてくれました。

 

どこから来たのか聞いて話したり、

席を譲ると代わりに重たいリュックを持ってくれたりと

良心的な人ばかりですぐに大好きになりました。

 

 

20分ほどで目的地に着いたので

運転手にありがとうといって降車しました。

 

そしてアルク城へ向かいました。

 

 次回へ続く。。

 

 

 

次の記事

quen.hatenablog.com