ウズベキスタン旅行記🇺🇿 #1

 

 

花粉の季節到来。

垂れ流れる鼻水と格闘する日々。

 

どうもQuenです。

 

暖かくなるのは嬉しいですが

それと同時に花粉が舞うのが辛い季節。

今年も薬で乗り切らなければ、、、

 

 

さて今回からは

アゼルバイジャンの次に訪れた

ウズベキスタンについて書いていこうと思います。

 

 

今回訪れた都市は

タシケント、ブハラ、サマルカンド の3都市です。

 

東の都市ほど栄えていると言われているウズベキスタン

始まりはタシケントです。

 

 

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アゼルバイジャンを出発して

タシケント空港に到着したのはもう夜でした。

 

機内は3×3席で割と広め。

機内食にベーグルが配布されました。

 

空港に着陸成功すると

乗客たち皆が指笛や拍手喝采

そういう文化は初めてだったのでかなり驚き(笑)

 

 

入国審査もスムーズに済み、

出てすぐに両替所へ。

 

並んでいると2度目の渡航の日本人の方がいたので

色々と情報を教えていただきました。

 

もう一人いた日本人の方とも少し話し、

すぐにお別れしました。

 

 

両替を済ました後はSIM購入へ。

 

空港で売っているのが8GBで85000スム。

空港手配のタクシーが80000スムでした。

(1スム0.012円です)

 

タクシーはかなり割高ですが、

空港の外で待っている運転手と交渉をするのも面倒だったのでその値段へ宿へ向かいました。

 

 

Booking.comでとった宿はタクシーで約15分。

目的地のすぐ近くで降車しました。

 

案内通りに宿を探しましたが全然見つからず

あたりをウロウロ。

10分以上歩き回っても一向に見つかりません。

 

たまたま通りかかった男性に尋ねてようやくそれらしきマンションに到着。

ブザーを鳴らすとホストの方が出迎えてくれました。

 

英語もほとんど通じず、

かなり焦っていましたが

なんとか見つかってよかったです(笑)

 

 

部屋は寝るだけならちょうどいい規模感。

翌日は早朝の列車に乗ってブハラへ向かうので身支度を整えてすぐに眠りにつきました。

 

 

 

翌朝 無事に起床。

ホストに別れを告げて家を出ました。

 

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健康的な朝だなぁ。

なんて思いながら駅へ向かいます。

 

 

しかしあることに気がつきました。

 

 

「滞在証明証もらってなくね?」

 

 

ウズベキスタンに72時間以上滞在する外国人は

滞在登録が必要になっています。

 

基本的にはホテル側が手配してくれるのですが、

民泊のような形態で宿泊したので特に何も言われず

完全に忘れていました。

 

出国の際に提示を求められることもあるそう。

 

まぁ何とかなるかとそのまま駅へ向かいました。

 

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ウズベキスタンでは

駅や空港などを撮りまくるのはよくないらしいので

ひっそり撮影。

 

駅の敷地に入る前に

パスポート、チケットの確認と

荷物検査があります。

 

チケットはネットで予約購入できるので

英語やロシア語、ウズベク語ができる方はぜひ。

 

https://eticket.uzrailway.uz/

 

当日券も買えるそうですが

結構並ぶようなので買える方は先に買った方が無難かなと思います。

 

 

私が購入したのはエコノミークラスでしたが

2×2席で結構広々空間。

 

縦は9席なので1車両36席です。

 

チケットに

列車名、車両番号、座席など書いてあるので要確認!

 

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車内

 

添乗員のお姉さんはみんな美人。

アジアよりもロシア色強めの顔立ちでした。

 

 

車内では紙袋に詰められたクロワッサンとクッキー、

そしてチャイとコーヒーをいただけます。

 

このクッキーがソフトタイプでかなり美味しかったです。

緑茶も飲めてなかなか良い食事になりました。

 

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列車はブハラに着くまでの途中で何駅か停車します。

サマルカンドで7割くらい人が降りてその分乗車してきました。

 

サマルカンドで乗ってきた隣席の旅行者はイングランド出身。

ようやく英語を話せる人と出会えたので嬉しくて結構お話しました。

 

 

出発から4時間ほどでブハラに到着。

 

 

列車から降りて出口へ向かっていると

見覚えのある男性が。

 

前日に空港で会った方でした。

話をしていると同い年だと判明し、

向かう場所も同じなので一緒に行動することに!

 

出会いって素晴らしい。

 

 

タシケントからブハラまでの列車は

厳密に言えばブハラではなく近くのカガン駅に到着します。

 

そのため

ブハラの中心地へタクシーやバスで向かう必要があります。

 

タクシーを利用している観光客も多くいますが

現地の方が利用するローカルバスでも移動できるので今回はそれに乗りました。

 

378番のバスに乗ると中心地へ行けます。

料金は1000スム。

日本円基準で考えると破格ですよね(笑)

約12円(笑)

 

 

バスに乗り込むと現地の人々しかおらず

みんな優しく出迎えてくれました。

 

どこから来たのか聞いて話したり、

席を譲ると代わりに重たいリュックを持ってくれたりと

良心的な人ばかりですぐに大好きになりました。

 

 

20分ほどで目的地に着いたので

運転手にありがとうといって降車しました。

 

そしてアルク城へ向かいました。

 

 次回へ続く。。

 

 

 

次の記事

quen.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アゼルバイジャン旅行記🇦🇿

 

 

 

気付いたらもうすぐ3月。

 

どうもQuenです。

 

 

いつの間にか今年度も終わり。

新生活が始まります。

そろそろ気持ちを切り替えねば。

 

 

今回からは

アゼルバイジャンを訪れた際のことを記事にしたいと思います。

 

第二のドバイと呼ばれるアゼルバイジャン

一体どのような国なのでしょうか。

 

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トルコにて

サビハギョクチェン空港に到着。

 

 

アゼルバイジャンへはブータエアラインで向かいました。

 

チェックインが始まったのでカウンターに行くと、

オンラインでしていないので10ドル必要と言われました。

手数料ですかね。

 

 

何やかんやで搭乗時間に。

機内はLCCのよくある感じでした。

 

 

数時間でヘイダルアリエフ空港に到着です。

 

入国審査はすぐに済みましたが

入国スタンプを押してくれるお姉さんが

押さないでおこうかな的なジョークを言ってきて

Sっ気があって好きになりました。

 

 

早朝に到着したので空港で少し寝ることに。

空港の3階の端にあるスペースは比較的人が少なく

ソファもあるので仮眠におすすめです。

 

 

 

3時間ほど寝た後に空港でSIMカードを購入しました。

1GBで29マナト、3GBで35マナトでした。

(1マナト65円くらい)

 

元々ネットで見ていたものより値上がりしていましたが、

後々登場する少年たちに聞くとまあ妥当な値段だそうです。

 

 

 

SIMカードを購入しいざバクー市内へ。

 

バクーは風の街とも呼ばれており、

その名の通り風がめちゃくちゃ強かった(笑)

 

街は小綺麗で道路も広く

ヨーロッパ風な建物もありました。

 

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道が広いのはいいのですが

横断歩道が全然なくて、

反対側へ渡るには基本地下歩道を通る必要があります。

 

なのでちょっと歩きにくいかも。

 

道路を横断しようとしても

結構車の交通量が多いので少し危険な感じがしました。

 

 

この日はとりあえず

殉教者墓地へ向かいました。

 

goo.gl

 

 

 

ここの墓地には

黒い1月事件と呼ばれる大虐殺の犠牲者や

戦争での戦死者が眠っています。

 

 

高い丘の上にあるので

行くのにかなりの階段を上る必要があります。

 

ここは街中よりもさらに風が強いので

気を抜いたら階段から落ちるので注意(笑)

 

 

階段の上からは街とカスピ海を眺めることができます。

 

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また名物でもあるフレイムタワーも見れました。

 

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独特な形をしていて不思議です。

夜になると炎の模様が浮き上がるので

見る価値ありです。

 

 

 

階段を登ったスペースから

さらに奥へ進むと墓地群が見つかります。

 

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このモニュメントよりもう少し奥です。

 

 

ここの墓地群は殉教者の小道とも呼ばれ

等間隔にお墓が並んでいます。

 

お墓一つ一つに亡くなった方の顔が載っています。

 

写真を撮るのは少し違う気がしたので

ただ前を通るだけにしました。

 

 

 

次に有名な旧市街地に歩いて向かいました。

 

街中は結構坂が多く歩くのは一苦労です。

金銭的余裕があればUberとかで移動するのもありかと。

 

普通のタクシーはぼられるので

利用するならUberおすすめ!

 

 

 

その昔、

バクーは2重の壁に囲われた城塞都市でした。

 

現在は内側の壁だけが残っており

その内側に残っている旧市街は内城(イチェリ・シェヘル)と呼ばれています。

 

 

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レンガ造りの街並みが並び

一歩足を踏み入れると当時の世界にタイムスリップしたかのようです。

 

宮殿やモスクなども残っており

細い道を練り歩くので冒険をしている気分でとても楽しかった。

 

 

休憩できる広場もあるので

あてもなくぶらぶら歩くのおすすめです!

 

オイルマネーで潤った中心地とは

また違った雰囲気を楽しめること間違いなし。

 

 

 

思う存分観光した後は

ホテルへ行くため地下鉄の駅へ向かいます。

 

電車に乗るために

チャージ式のカードを購入しようとすると

身なりの汚れた老人が歩み寄り話しかけてきました。

 

カードのチャージスペースに

彼のカードを置いて何やら話していますが

アゼルバイジャン語がわからず

英語も通じないので止めてとも言うことができません。

 

途方に暮れていると

"May I help you?"

という英語が聞こえ振り返ると男性が立っていました。

 

英語を話せるので通訳してもらうと

どうやら彼のカードに数マナト入っているのでそれと交換で現金が欲しかったみたい。

 

自分のカードが欲しかったし

胡散臭かったので断りました。

 

 

助けてくれた男性は現地の高校生でした。

彼の友達二人と4人で電車に乗り込み色々話していると

おすすめのレストランを教えてくれ、

その流れでそのまま一緒に行くことになりました。

 

優しい少年たちで本当に助かりました。

旅は一期一会だなと改めて実感しました。

 

 

向かったのはアゼルバイジャン料理を楽しめるお店

g.page

 

 

地下にあるお店で

階段を下って店内へ入ります。

 

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雰囲気のあるお店で

店員さんも気さくで良いお店でした。

 

 

料理は仲良くなった少年たちに聞いたものをオーダー。

 

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右の半月型の料理は

生地の中に具材が入っており

ヨーグルトソースを塗って食べます。

 

日本にはない味でしたが

甘くないヨーグルトのおかげでさっぱりとしており

とても美味しかったです。

 

 

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これはラム肉のミンチとじゃがいものキョフテです。

 

ジャガイモはほくほくで

お肉はスープと肉汁が絡まって最高です。

 

日本の料理と違って

オリーブオイルを大量に使用するので

食べ終わると唇がテカテカになりました(笑)

 

 

 

 

食後は4人でカスピ海の見える広場まで散歩に行きました。

 

海面には油が大量に浮いており

お世辞にも綺麗とは言えません(笑)

 

魚も泳いでいましたが

流石に遠方の綺麗な海の魚しか食べないと彼らは笑って言っていました。 

 

 

少し街をぶらぶらと散歩した後は

ホテルの最寄り駅まで送ってくれました。

 

本当にいい子達でインスタグラムも交換しました。

 

また会いたいな。

 

 

 

 

駅から出てホテルへ向かって歩いていましたが

一向に見つかりません。

 

路地で見つけたおじさんたちに聞いてみると

MAPの場所と少しずれていたみたい。

 

快く教えてくれ

アゼルバイジャンは良い人が多いなと改めて感じました。

 

 

 

そんなこんなでホテルに到着。

 

チェックインを済まし受付嬢に

現地語でありがとうと言うと笑顔に。

めちゃくちゃ可愛くて元気をもらいました(笑)

 

 

部屋は一人にしてはかなり広く

テーブルにはてんこ盛りのフルーツが。

 

この日は暑く、

結構な距離を歩いていたので

夕食はそのフルーツだけを食べてそのまま就寝しました。

 

 

 

初日から良い出会いに恵まれ

二日目にも期待が膨らみます。

  

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

二日目の朝は7時半に起床。

だらだらして8時半から朝食を取りました。

 

 

ホテル上階の会場に朝食が用意されていました。

メニューは

パン、ヨーグルト、ハム、茹で卵、干しオリーブ、ジャム、チャイ

 

朝食にはちょうど良い量です。

 

 

のんびりと食べていたら

レストランスタッフの友人らしきおばちゃんが登場。

ガールズトークの始まり。

楽しそうで何よりです。

(ちょっと居辛かったw)

 

 

 

朝食後はカーペットミュージアムへ向かいました。

 

 

電車の利用に関して

駅では金属探知機?を当てられます。

 

改札ではバクーカードをかざして通過。

1回の乗車で0.3マナト必要でカード自体は2マナトしました。

(ゲンジリッキ駅ーイシェリシャハル駅)

 

 

シェリシャハル駅から

カーペットミュージアムまでは

歩いて15分ほど。

 

 

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行く道中に良さげな公園でパシャリ。

 

 

 

公園を通って歩いていると

だんだんと不思議な形の建物が現れてきました。

 

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カーペットミュージアム

 

もう見たまんまカーペット。

 

入場料は7マナト。

中には絨毯が展示されています。

そのまんまですね(笑)

 

3、40分で見終わりました。

意外としょぼい?(笑)

 

でも織物関係に従事している人なら絶対に楽しいと思います。

 

どうやって織ってるんやろっていう作品ばっかりでした。
 

 

 

次に国立美術館へ行きました。

 

中には様々な展示があり

小規模ですが見応えはありました。

 

でも観光客が珍しいのか

ずっとスタッフについて来られてちょっと周りにくかったです。 

 

ここも30分ほどで見終わりました。

 

 

この日は特にすることもなかったので

公園でボーっと現地の雰囲気を楽しみ空港へ向かいました。

 

バスで向かうのが一番安いと聞いたのですが

怠惰でめんどくさがりなのでUberで。

 

30分ほどで空港に到着しました。

運転手の腕に日本語でタトゥーが入っていて驚きました(笑)

 

 

ちょっとお腹が空いたので

空港のマクドナルドへ。

 

ビッグマックのちょっと大きい版のセットで12.5マナト。

前日に行ったレストランよりも高いかも。

なのであまりお勧めしません(笑)

 

 

食べてのんびりしてたら搭乗時間。

ウズベキスタン航空でウズベキスタンへ向かいます。 

 

 

アゼルバイジャンは一泊二日だけでしたが

主な観光地はある程度回れたと思います。

 

次来るときはもう少し郊外も観光してみたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トルコ旅行記🇹🇷 #6

 

 

 

コロナウイルスに感染しないか

毎日怯えてます。

 

どうもQuenです。

 

日本国内でも数名の感染が確認されているので

油断せずにしっかりと予防を徹底したいですね。

 

 

それでは続きから

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

イスタンブル二日目は遅めの起床。

毎日鬼のように歩いているので足の負担がすごいです。

 

時間ギリギリにチェックアウトして

トプカプ宮殿へ向かいました。

 

 

宮殿の目の前の公園では

警備員が一人立っていました。

 

目が合ってしまい、

なぜか私だけその場で荷物検査させられました。

みんな素通りやったのに、、、

 

 

なんとかチケットブースに到着。

20分ほど並んでチケットを購入しました。

 

私が行った時は

トプカプ宮殿 60TL

ハレム 35TL

 

 

門をくぐっていざ入場!

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中はめちゃくちゃ広くてマップ必須です。

 

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どの建物も豪華絢爛。

当時の君主がどれほどの力を持っていたのか計り知れませんね。

 

 

宮殿内を観光していると

日本人のカップルに話しかけられました。

新婚旅行のような雰囲気でした。

 

久しぶりに日本語を話したので

「えっ、日本人!?」

 と大阪のイキった感じで話してしまって後悔。

 

恥ずかしくて

写真を撮ったらすぐにお別れしました(笑)

 

 

プラスでお金がかかるからか

ハレムに行く人は少なく、

ハレム内の空間を独り占めすることができました。

 

 

 

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ハレムは日本語のハーレムの語源でもあり、

歴代の皇帝たちの愛妾が住まわされ皇帝の相手をさせられていたそうな。

 

ここであんなことやこんなことが行われていたと思うとムフフな気分になりますね。

 

 

トプカプ宮殿とハレム

2時間あれば全て見て回れました。

 

お昼前から混み出すので

早めに来た方が良いと思います。

 

 

 

その後、

宮殿からすぐの国立考古学博物館に向かいました。

 

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入場料は36TLでした。

 

 

この博物館は

Archaeological Museum

Museum of Ancient Orient

Tiled Kiosk Museum

の3つの建物に別れています。

 

Archaeological Museumは

像や石棺など

先史時代からオスマン帝国時代の品物が展示されています。

 

Museum of Ancient Orientは

エジプト、メソポタミアアナトリア時代の

貴重な絵画などが展示されています。

 

そしてTiled Kiosk Museumには

セルジューク朝オスマン時代の

約2000のタイルとセラミック作品が展示されています。

 

 

ゆっくり回ったので

1時間半くらい滞在しました。

 

一つ一つの展示はそれほど大きくないので

さらっと見て回るとすぐに見終わると思います。

 

中にベンチがあるので

休憩しながらゆっくり回れました。

 

 

10月のイスタンブルは秋めいて気持ちいい。

半袖の上にシャツを羽織って丁度よかったです。

朝晩は冷えるのでジャケットあると助かるかも。

 

 

 

博物館見学の後は

エジプシャンバザールへ行ってから

Sahaflar çarşısıという本屋街へ。

 

 

エジプシャンバザールは

グランドバザールより規模は少し小さいですが

十分広く人で賑わっていました。

 

スパイスがたくさん売っていたので

くしゃみが出そうで出ない感覚がずっと続いてました。

 

 

Sahaflar çarşısıは

グランドバザールのすぐ隣に位置し、

本屋が密集した地区です。

 

大学も近くにあるので

地元の学生もちらほら。

お土産で本を2冊購入しました。

 

教科書や絵本、歴史書アラビア書道作品など多種多様なものが売られていました。

グランドバザールの側なので観光がてら立ち寄るものアリかと思います。

 

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小道でパシャリ

 

次はガラタ塔方面へ向かいました。

 

向かう途中でアザーンが流れ始め、

アザーン好きの私は少しテンションが上がったのでした。

 

金角湾にかかるガラタ橋の上では

釣り人がたくさん。

 

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 結構釣れてるようでした。

 

 

橋を渡ると魚の市場があり、

そこでイスタンブルで一番楽しみにしていた

Balık ekmekを食しました。

 

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(めっちゃ良さげに撮れた)

 

 

薄い生地に玉ねぎと葉物、

そして焼いたサバを挟んで

ダシ醤油のようなタレをかけて食べます。

 

これがめっちゃ美味しい!!

 

醤油っぽいタレなので

日本人の口にすごい合うし

少し濃いめの味付けにさっぱりした玉ねぎが丁度良い!!

 

イスタンブルを訪れた際は

ぜひ食べて欲しいですね。

 

 

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金角湾と船

 

 そんなこんなでガラタ塔に到着。

 

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登ろうと思ったのですが

半端じゃなく並んでいたので今回は断念。

 

飛行機の時間まで少しあったので

空港行きのバス停まで海沿いを歩いて向かいました。

 

 

ガラタ塔周辺はおしゃれな店が多く

若者も多く活気に溢れていました。

 

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かわいいお店



バス停へ向かう道のりには観光客はほとんどおらず、 

現地人の生活感を垣間見ることができました。

 

 

 

30分ほど歩くと

銃を持った警察がポツポツと立っているのが目に入りました。

 

何だろうかと歩みを進めると

巨大なスタジアムが。

 

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 凄まじい歓声も聞こえてきます。

どうやらサッカーの試合が行われていたようです。

 

 サッカーの試合にしては

 銃を持った警備員が多いなと思いましたが

それほど人気があるということですね。

 

そういえばトルコ人の友達も

サッカーが大好きだったなー。

 

 

 

 このボーダフォンスタジアムから

10分ほど歩くとバス停に到着。

 

goo.gl

 

バス停付近は上る坂と降る坂二つの道がありますが

バス停は上にありますので坂を登ってください。

 

 

 

到着するとすでにバスが。

 

バスにどこ行きか書いていますが

不安な場合は運転手に聞いてみてください。

 

私が利用した

サビハギョチェン空港までは18TL。

乗車して1時間ほどで空港につきました。

 

 

空港でチェックインを終わらせ

次の国へと気持ちを移します。

 

 

 

トルコは人が優しく

街は活気が溢れ

料理も美味しい最高の国でした。

 

 

 

次の目的地アゼルバイジャンはどんな国なのか。

そんなことを考えて飛行機に乗り込みました。

 

 

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前の記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トルコ旅行記🇹🇷 #5

 

 

 

 

 

 

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カッパドキを出発して約13時間後、

夜行バスを降りついにイスタンブルへ上陸!

 

 

イスタンブルのオトガルから

市街地へは少し距離があります。

 

無料の連絡バスもあるようなのですが

場所がわからなかったため電車で向かうことにしました。

 

Sağmalcılar駅からYenikapı Metro Istasyonu駅へ向かいます。

6駅で乗り換えなしなのですぐに到着です。

 

朝8時頃に乗りましたが

乗車率は高かったので荷物には注意した方がいいかもしれません。

 

 

無事にYenikapıへ到着し、

スルタン・アフメトモスクへ向かいました。

 

駅からは離れており

歩いて30分ほどの距離です。

 

 

途中の道中でトイレに立ち寄ったのですが

念願(?)のトルコ式トイレに出会いました。

 

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トルコ式トイレ

 

拭いた紙は流せず、

横のゴミ箱に捨てていきます。

今回は溜まってなくて幸いでした(笑)

 

 

トイレを乗り越え向かい続けていると

またハプニングが。

 

 

どうやら大型バスの運転手と歩行者が路上で口論をしています。

道路のど真ん中で大声を張り上げヒートアップ。

そこに、彼らに気づいていないもう一台の大型バスが近づいてきました。

 

「危ない!」

と目を伏せた瞬間バキバキと音が聞こえました。

呻き声をあげる歩行者。

 

それをみた周囲の人が救急車を呼び始めました。

 

 

「なんて街や。。」

初日からイスタンブルの洗礼を受けました。

 

 

 

気を取り直して

スルアンアフメトモスクに到着。

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朝早くにも関わらず

多くの人が並んでいました。

 

20分ほど待ってようやく入場。

靴を脱ぎ、女性はスカーフをかぶらないといけません。

 

イスラム教徒と観光客ゾーンは区切られており、

前部は教徒の祈りの場になっていました。

 

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外観もさることながら

内装も細やかで圧巻です。

 

教会もそうですが

こういった祈りの場で写真を撮るのは躊躇してしまうタイプなのであまり撮っていません。

 

ぜひ自分の目で確かめてみてね(笑)

 

 

40分ほど余すことなく見学して

次に対立するアヤソフィアへ向かいました。

 

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こちらはすでにミュージアム化しているので入場料が必要で、今回は72TLでした。

 

こちらも長蛇の列で、

並んでいるとファストパスを買ってこようかと聞いてくる現地の人がたくさん話しかけてきます。

 

胡散臭いので

並ぶのが好きなんだって断りまくりました(笑)

 

 

こっちは30分ほど並んでようやく入場。

 

正直、

この旅行で訪れた観光地の中で一番美しかったです

 

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写真でも素晴らしいけど

生はこの5倍増しです。

 

中の一部分は工事中でしたが

それを差し引いてもダントツで綺麗でした。

 

空間も広くて

1時間以上余裕で見ていられました。

 

 

こここそ自分の目で見てほしい!

 

 

 

アヤソフィアを後にし

朝から歩きっぱなしだったので

近くのベンチで休憩しました。

 

すると現地の人が話しかけてきました。

 

日本人かと聞いてきて

そうだよと答えると

兄弟の嫁が日本人なんだと話してきました。

 

気付いたら20分以上も話していて

そろそろ行こうかなと言うと

観光してあげるよと言ってきました。

 

お金は要らないよと

言ったので少しだけ案内してもらうことに。

 

 

近くの広場の歴史について教えてくれて

ありがとうと言っていると

うちにおいでよ、紅茶おごるよと言ってきました。

 

 

「このパターンか」

 

 

トルコでよくある軽犯罪?の一つに

仲良くなって家までついて行ったらお店で

商品を買うまで出られないと言う話をよく耳にしていました。

 

 

「ちょっとおもろいからついて行こ」

 

てなわけでついていくことに。

※絶対に真似しないで

 

案の定彼の家は土産屋でした。

 

 

言われた通り紅茶を一緒に飲んでると

店主らしき大柄のトルコ人が出てきました。

 

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彼は日本語がペラペラで

彼とも話をしていると

もう一人がエントランスのスタッフに目配せをして入り口のドアを閉めさせました

 

「あ、やべぇ」と思った矢先

うちの商品を紹介してもいいかと商談が始まりました。

 

ゴリゴリに商品を押してきます。

普通の観光客なら紅茶の恩から商品を買うのかもしれませんが、私は一味違います。

 

はなから買わないという確固たる意志を持っていたためうまく商談を躱しまくりました。

 

彼もどうやら折れたようで

無事に何も買わずに帰ることができました。

 

 

ただ、

話している感じは普通にいい人だったのでカモにする気でやったのではなく、そういう商売が普通なのかもしれません。

 

知らない人について行かないのに越したことはないけどね。

 

 

 

雑貨屋を出て

次はイスタンブル地下宮殿に向かいました。

 

向かう道中でも

怪しげな男が数人話しかけてきました。

急いでるんだとか言ってあしらったので特に何も起こりませんでした。

 

英語喋れて良かったと改めて感じます。

 

 

地下宮殿に到着し

またまた並びます。

 

観光客の入場料は20TLでした。

 

 

ここは結構期待して来たのですが

想像より狭く、まあまあでした。

 

有名なメデューサの石像も最深部にちょこんとあるだけ。

 

まあ綺麗は綺麗でしたけどね

 

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時刻はすでに15時すぎ。

チェックインの時間になったのでホテルへ向かいます。

 

 

2日間お風呂に入っていないので

シャワーを浴びれる喜びで震えました(笑)

 

全身を隅々まで洗い

サッパリしたので夕食まで仮眠をとることに。

 

きちんとベッドに寝るのも二日ぶりだったので

寝転がって1分もしないうちに寝てしまいました。

 

 

17時すぎに起床し

近辺で評価の高そうなトルコ料理屋を探しました。

 

Seher kebap meat houseに決め

お食事タイム。

 

goo.gl

 

夕食どきよりも少し早かったため

人はまばらでゆっくりと食事を取ることができました。

 

 

トルコ料理だけでなく

オスマン料理も提供していて、

今回はオスマン料理にしました。

 

トルコのエフェスビールと

Chicken Sasseroleという料理を注文。

 

最初に前菜として

サルチャとパンが運ばれ、

しばらくしてからメインとして来ました。

 

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サルチャはトマトを発酵させたペーストのようなもので

そのままでもよし、パンにつけてもよし。

 

Chicken Sasseroleは

きのこ、ナス、鶏肉入りの

トマト風味コンソメグラタン的な感じでした(笑)

 

形容するのが難しいですが

めちゃめちゃ美味しかったです!!

トルコで食べた料理で1番かも。

 

少し脂っこいのですが

パンにつけたり

ビールで流し込んだらもう3150!(笑)

お腹も減ってたので手が止まりません!

 

 

食べ終わりゆっくりしていると

サービスでチャイとバクラヴァをいただきました。

 

バクラヴァはかなり甘いので

チャイとの相性はぴったりです。

 

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これで59TLだったので大満足!

英語も少しは通じるし

ホスピタリティも抜群で選んで大正解です。

 

 

食べている最中に 

Google map で評価を書いてくれと頼まれたので星5にしておきました。

 

検索したときに

やたら星5ばかりだったのは

店員が促したからだろうなぁ(笑)

 

でも内装も味も良かったので

星5で間違い無いです!

 

 

夜にベリーダンスを見に行こうと思っていましたが

疲れていたのでやめときました。

 

次きたら絶対見よう。

 

 

夜はすることがなかったので

翌日に備えて早めに就寝。

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

to be continued......

 

 

 

 

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トルコ旅行記🇹🇷 #4

 

 

 

卒業論文がついに終わりそう。

 

どうもQuenです。

 

 

学生最後の一大イベント卒業論文

終わったら終わったで寂しくなります。

 

最後だし会心の出来に仕上げたいなぁ。

 

 

さて続きを書き連ねていきましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

イズミルのオトガルを出発した車内。

 

運転中に

電話をするわ紅茶を飲むわで

少しびびりましたが

なんとかギョレメへ到着。

 

予想していたよりも到着が遅く

カッパドキアツアーの時間を過ぎていました。

 

 

2TL支払い、

とりあえず近くのトイレへ駆け込み

お風呂に入れず汗でベトベトの体をボディシートで拭きまくります。

 

顔も洗って準備OK!

 

まずは今晩出発の

イスタンブル行きのバス券を

またまた大手のMETRO社で購入。

バスが止まった駐車場の目の前にあったので

すぐ見つかると思います!

 

そして

ツアーに途中参加できないか

近くのお店に入りました。

 

 

カッパドキアにはいくつかのツアーがあり、

私は一番メジャーなレッドツアーに参加するつもりでした。

 

幸い英語が通じたので

お店の人に今からツアーに参加できないかと尋ねました。

 

「少し待ってな、連絡してみるよ」

的なことを言って電話し始めました。

 

その間に

トルコチャイと伝統的なお菓子ロクムを提供してくれました。

どちらも日本人の口にあう美味しい味でした。

 

途中参加できそうな団体が見つかったようで

250TL支払い参加させてもらいました。

相場よりも1000円ほど高いですが

なり振り構ってられません。

 

ちなみに

参加したツアーが私以外ロシア人でした(笑)

そもそも入ったお店がロシア人向けの店だったようです(笑)

 

小型のバスが到着して

少し緊張しながら乗り込みました。

 

やはり知らない人と仲良くなるには笑顔が一番!

満面の笑みと大声の挨拶で奥の席へと突き進みます。

 

ロシア人の団体に

一人乗り込んできた日本の青年。

かなり見られましたがみんな挨拶を返してくれてよかった。

また、大学でロシア語を少し学んでいて助かりました(笑)

 

 

参加したレッドツアーは

北側のエリアを小型バスで廻ります。

 

 

ガイドは全てロシア語で行われましたが

英語も話せるガイドさんだったので気になる箇所は英語でも質問できました。

 

 

そして、私のバディとして

英語が少し話せる40代くらいのセクシーロシアマダムと同行することになりました(笑)

 

めちゃくちゃ親切で本当に感謝しかありません。

観光しながらお互いの言語を教え合ったりもして最高のツアーになりました。

 

 

最初はギョレメ野外博物館に向かいます。

 

敷地に広がる奇形岩。

その広大さに息を飲みました。

 

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入場チケットは54TL

ツアー参加の場合は料金が含まれているので

支払いは大丈夫です。

 

 

次に妖精の煙突を見下ろしました

 

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私が参加する前に下で見たようですが

遠くから眺めるだけでも満足です。

 

 

そして

ここでバディのマダムと

写真撮影会を開催しました(笑)

 

お互い良いロケーションでカメラを交換し満足するまで撮りあいました。

(主に私がカメラマン)

 

 

 

ツアーなのでポンポン進み

次は有名な陶器工房へ足を運びました。

 

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この細かい模様は全て手作業で行われており、

職人さんたちが一生懸命作業していました。

 

模様は立体的になっており

粘度の高い液体のようなものを少しずつ垂らして作っていきます。

 

この作業の多くはは女性が担当しており

男性は陶器を形作る作業に従事していました。

 

 

もともと中東の

こうしたデザインに興味を持っていたので

買いたかったのですが

リュック一つで来ていたので今回は断念。。。

 

次回は絶対買って帰ります

 

 

店内を物色していると

店員さんの一人に日本語を話せる人がいました。

独学らしいので驚き!

 

カタコトで「腹切りぃぃぃ」

と叫んできたのには笑いました(笑)

 

 

ここで

同じツアーの参加者である

アゼルバイジャン出身の夫妻と出会いました。

 

トルコの後に行く予定だと伝えると

親身に色々と教えてくれました。

 

本当に出会いに恵まれているな

と改めて思いました。

 

 

 

そしてようやくお昼ご飯の時間です。

 

Uranos & Sarıkaya  Restaurantへ行きました。

洞窟内をくり抜いたような構造になっておりとても雰囲気が良かったです!

 

ただツアー客全員で食事を取ったので

地獄も地獄。

ロシア語が飛び交う中で一人黙々と料理を口に運びました。

 

気にかけて話しかけてくれる人もいましたが

英語が話せない人が大多数だったので

会話がはずまず申し訳なかった。。。

 

料理はとても美味しく、

豆のスープ

ナスの焼き物

ケバブ

プロフ でした。

 

(気まず過ぎて写真撮ってないです。ごめんなさい。)

 

 

食事の後はラクダ岩へ向かいました

 

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本当にラクダの形をしてました!!

自然が作り出した造形美。

すごいなぁ。

 

 

ここでも別のツアー参加者と仲良くなりました。

 

ロシア人は笑わず冷たい印象だとよく耳にしますが

全然そんなことはなく、

みんな優しくて大好きになりました。

 

 

 

最後にウチヒサール城塞へ行きました。

 

出店が多く

どことなく可愛い雰囲気です。

 

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バディのマダムと一緒に

小高い丘の上まで登ることに。

急な階段ばかりで

二人でしんどいねと笑いながら頂上へ行きました。

 

二人ではぁはぁ言いながら写真を撮って

またはぁはぁ言いながら降りました(笑)

 

バスへ向かうと

どうやら我々は遅刻していたようで

みんな待っていました。

ごめんね。

 

 

時刻は夕方。

バスは帰路につきました。

 

マダムとも解散し

夕食まで時間があったので

ベンチでボーっと空を眺めていました。

 

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犬もまったり

 

トルコは本当に野良犬、野良猫が多く

ここカッパドキアの野良犬は特に人懐っこく、

ベンチに座る私に歩み寄って

撫でて欲しそうにしてきました。

 

耳にタグがついて安全そうなので

よしよししてあげました。

 

めっちゃ可愛かった〜

 

ただ野良犬なので

触った手はベタベタしました(笑)

 

 

 

そんなこんなで夕食の時間。

一人ご飯にも慣れたものです。

 

近くにあったお店にふらっと入りました。

 

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チキンのケバブを食べました。

これがまた美味しいのなんの。

 

トルコで食べた料理全て美味しかったです。

 

 

写真の奥に見えるのが

トルコのお酒ラク

ブドウから作られアニスの香りがする

独特なお酒です。

通常は無色透明なのですが

水で割ると白濁色になります。

 

アルコール度数40%くらいなので

水で割ったのを口に含んで、

さらに水を飲むのが主流みたいです。

 

かなりクセが強く人を選びますが

料理と飲んだら私は大丈夫でした。

やっぱりビールの方が好きですけどね(笑)

 

 

度数が高いのでいい感じに酔えました。

バスの時間が迫っていたので土産屋が並ぶ通りでサクッとお買い物。

 

スルタンギフトショップにて

よくわからない小物入れが1つ2TLだったので

3つ購入しました。

 

 

イスタンブル行きのバスは19:45発。

チケットを買った店の前で待っていれば定刻通りにバスは到着します。

 

今回は2+1の3列シートを選んだのでかなり快適でした。

これで145TL。

素晴らし過ぎた(泣)

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車内

 

バスが出発するや否や

疲れ果ててぐっすりと夢の中に誘われました。

 

 

 

カッパドキアイズミルに比べて

やっぱり観光の街だなと感じました。

 

岩々の素朴な感じに

所々可愛らしいお店が並び、

雑貨とかが好きな女の子はどハマりしそうな感じがします。

 

 

さて次はついに

最後の都市イスタンブル

 

どんな体験が待ち受けているのでしょうか。

 

 

to be continued......

 

 

 

 

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トルコ旅行記🇹🇷 #3

 

 

 

 

 

旅行に行き過ぎて常に金欠。

 

どうもQuenです。

 

 

この記事にしている旅行を皮切りに

国内旅行や海外旅行の予定が数個入ったのでお金が足りない。。。

 

怒涛のアルバイトラッシュです。

 

 

 

頑張ろう。

 

 

 

さて続きを書いて行きましょう

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

セルチュクを出発し

イズミルのオトガルに到着しました

 

セルチュクとは異なり

2階建てでかなり大きなオトガルでした。

大型のバスがたくさん並んでいます。

 

 とりあえず1階に降り、

今晩ギョレメへ出発するバスの予約を行いました。

 

大手バス会社のmetroで手配。

イズミルからギョレメへは115TLでした。

 

 

イズミルの中心街へ向かうバスを探しますが

全然どこにあるかわかりません。

 

仕方がなくタクシーを利用することにしました。

バスよりは値は張りますが早く移動したかったので良しとします。

 オトガルから中心地へは35TL 。

 

運転手とはあんまり英語が通じませんでしたがノリと雰囲気で乗り切りました(笑)

 

 

拙いトルコ語で近くの美味しいレストランに連れて行ってもらいました。

 

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羊のケバブを注文。

これで23TLでした。

 

 

少し濃いめの味付けのお肉と野菜を生地に包んで食します。

それにキュウリとトマトのサラダがまた合うんです!

 

サラダはシンプルに

レモンと塩だけをかけて食べます。

 

ケバブ サラダ ケバブ サラダ。

ひたすらこの繰り返し。

 

なかなかのボリュームでお腹いっぱいになりました。

ごちそうさま。

 

 

 

遅めの昼食の後は

イズミルの街を散策しました。

 

海沿いの街なので

海へ向かって歩きます。

 

お洒落な若者がたくさん。

大きな建物もたくさん並んでいました。

 

特別有名な観光地があるわけでも無いので

観光客は一人も見かけませんでした。

本当に現地の人ばっかり(笑)

 

細い路地に入った時はちょっと恐かったけどなんの問題もなく海の前にたどり着けました。

 

歩き過ぎと暑さでクタクタです。

海の見えるベンチで30分くらいボーっとしてました。

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ぐったり野良犬


 野良犬も暑さでぐったり。

 

 

10月上旬にもかかわらず

気温は20度を超え、

太陽光でしっかり焼かれました。

 

 

現地の人は暑さに慣れているのか

全然暑そうにしていません。

 

汗だくの観光客が一人。

視線が集まってきました。

 

 

 

することもないので

近くにあった博物館へ向かいました。

 
 
イズミル考古学博物館
入場料は14TL。
 
中には現地の学生らしき少女たちがちらほら。
普段観光客が来ないのか不思議そうな目で見られました(笑)
 
ローマ時代の像や当時のコインなどが展示されており値段よりも見応えがありました。
 
男性器を模した展示物もあり、
崇拝の対象となっていたのでしょうか。
 
館内はそれほど広くないので
1時間もかからず見終わりました。
 

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博物館周辺

 

することもないので一旦オトガルへ戻りました。

帰りもタクシーで40TLでした。

行きよりも少し値が上がりましたが、

メーターはついていたので妥当でしょう。

 

 

イズミル中心地は

ヨーロッパを少し寂れさせたような雰囲気でした。

若者は多く活気溢れる街です。

 

 

シンガポールにあるリトルインディアを

ヨーロッパ風にして小綺麗にした感じでした。

 

わかってくれるかな?(笑)

 

 

帰りの道では

馬に乗った警察を見かけました。

ATLIポリスと背中に書いていました。

 

馬の警察。

そのままの意味ですね。

 

 

他にも、

運転手がみんな短気なところに驚きました。

少しでも進まなくなると滅茶苦茶クラクションを鳴らします。

高橋名人並みのスピードで鳴らしまくるのでちょっと面白い(笑)

 

 

 そんなこんなでイズミルのオトガルに戻ってきました。

 

バスの出発は20時ちょうど。

時刻は18時。

 

かなり待ち時間がありました。

 

特にすることもないので

ベンチでボーっとしてました。

 

 

オトガルでは

たくさんのバス会社がしのぎを削っており

各々が自分のバスを利用してもらおうと必死です。

 

みんな大声でバスの行く先を叫んでいて面白かったです(笑)

 

ギョレメ行きなら

「ギョレメ ギョレメ ギョレメ〜!!」

 

 って3回叫ぶのが主流みたいでした(笑)

 

 

フラフラしたり

翌日の予定を考えていると

そろそろバスの時間。

 

バス停付近に向かいます。

 

私が利用したMETRO社は

チケットカウンターを正面に右側へ進み突き当たりを左へ進むとバスが待っていました。

わからない場合はチケットカウンターで聞きましょう。

 

 

バス乗り込みまで

目の前のベンチで座っていると

現地のおじさんが話しかけてきました。

 

手に持った飲みかけのコーヒーを差し出し

2TLで買わないかと話しかけてきました。

 

「いや、誰が買うねん」

 

丁重にお断りして

すぐバスに乗り込みます(笑)

 

私の時は

バスが2台止まっていて

近くの係員にチケットを見せるとどちらか教えてくれました。

 

 

 

2×2の4列シートで

いざ乗り込むと巨体のトルコ人が隣。

 

全然寝れませんでした(笑)

 

まあでも優しい人でよかったです。

 

 

バス内では

停留所ごとにお菓子と飲み物が配布され

USBやモニターもあるので

比較的快適に過ごすことができました。

(隣の席以外)

 

 

バスに揺られて約13時間

途中でバスの乗り換えを1回挟み

なんとかギョレメに到着です。

 

 

到着すると10時を過ぎていました。

 

カッパドキアは広大で

観光は車を利用しなければ回れません。

しかしカッパドキアのツアーは

9時集合 10時開始が定番です。

 

 

どうするQuen。。。

 

 

 

 

 

 

to be continued.....

 

 

 

 

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トルコ旅行記🇹🇷 #2

 

 

 

日が落ちるのが早くなってきて

少し物寂しいです。

 

どうもQuenです。

 

 

いよいよ冬が近づいてきて

肌寒くもなってきました。

 

歳を取るにつれて

時の流れがあっという間に感じます。

 

 

 

そんなことより

前回の続きを書き連ねていこうと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

日本を出発して丸一日。

ゲストハウスに着くや否や

移動の疲れからすぐに寝てしまいました。

 

 

 

翌朝。

朝食付きだったので共同スペースへ。

 

 

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朝食

 

ビュッフェ形式でしたが

朝ごはんは全然のどを通らないタイプなので

これだけ(笑)

 

パン二切れ

ハム

ナスの炒め物

オレンジジュース

 

十分お腹いっぱいになりました。

 

 

そして

朝食を食べながら中庭を見ていると 

猫たちが戯れあっていました。

 

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可愛い。

 

 

 

朝食を食べたら

いよいよ観光の始まりです。

 

まずは近くのオトガル(バス乗り場)に向かいます。

 

オトガルからは

様々な場所へ行くバスがたくさん出ています。

いきたい場所をその辺にいる人に言えば案内してくれるはず!

 

この日は

エフェソス遺跡

パムッカレ

を観光する予定でした。

 

なのでエフェソス遺跡行きのバスに乗り込みます。

 

歩いても行ける距離でしたが、

乗ってみたかったのでバス利用。

 

私が乗ったセルチュクのオトガルから

エフェス遺跡までは4TL。

この値段なら乗ってもいいかと思ってしまいます。

 

 

このトルコの乗合バスは

ある程度人数が揃うまで出発しません。

私の場合は15分ほど待ちました。

なので時間に余裕を持って乗り込むようにしましょう。

 

また、乗合バスは

バス停に止まるだけではなく、

歩道で手をあげている人の所にも停車します。

 

その寛容さは

日本でも見習って欲しいです(笑)

 

 

 

ボーっと車窓を眺めていると

10分ほどで遺跡の入り口付近に停車しました。

 

午前中だったので

まだそんなに人はいませんでした。

 

 

遺跡の入り口へ向かう道には

多くの土産屋が並んでいます。

 

「観光地価格やから絶対に買わへん」

と決めて招き声に耳を傾けずひたすら直進しました(笑)

 

 

チケットカウンターで

入場券を購入して遺跡内へ。

 

遺跡に入場するだけだと72TL。

中にある博物館などの共同パスは132TLでした。

 

私は72TLのチケットを購入しましたが正直十分でした。

遺跡の歴史や出土品も見たいかたは買ってみるのもアリだと思います。

 

 

※エフェソス遺跡には入り口が二つあります。

バスが止まるのは1箇所なので

オトガルからバスで来た人で

帰りもバスを利用する人は

出る時は同じ場所へ戻ってください。

 

 

 

ちなみに

チケットをトルコ語では

bilet といいます。

 

"bir bilet, lütfen."

「チケット1枚お願いします。」

という意味なので購入の際はぜひ言ってみてください。

 

トルコ語を話せる観光客が

あまりいないのか、

"bir bilet, lütfen."

というと笑顔になって会話も弾みました。

 

拙い現地語で話すのも

旅の醍醐味かと思っています。

 

 

 

さて

入場すると遺跡が広がっています。

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進行方向は

周辺の観光客についていけば間違い無いです。

 

 

バス停側の入り口から入った場合は

大劇場が近くにあります。

 

入り口から数分で着くことができました。

 

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(工事中でクレーンがあるのが少し残念)

 

 

 

階段上の席になっているので

少し腰を下ろしてボーっと眺めました。

 

古代の人々はここで生活をしていたのかと思うと感慨深い気持ちになります。

 

 

 

5分ほど物思いにふけった後は

ケルスス図書館へ向かいました。

 

 

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近くで見るとすごい迫力です。

大昔の人はどのようにしてこんな巨大な建築物を建てたのでしょうか。

 

そして

かつてここには12000以上もの書物が貯蔵されていました。

当時世界第3位の貯蔵量だったそうです。

 

失われた古代の叡智はどのようなものだったのでしょうか。

 

 

 

 

ケルスス周辺をじっくり堪能した後は

もう一つの入り口方面へ歩いて行きました。

 

 

 

それにしても暑い。

10月上旬に行ったのですが半端なく暑い。

真夏並みでした。

 

道に敷き詰められた大理石に

私の汗がしっかりと染み込んだことでしょう(笑)

 

 

 

道中にもたくさんの建造物がありました。
 

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これらの他にも

公衆トイレ跡などがあり見ていて全く飽きませんでした。

 

 

図書館や大劇場は人が多く混雑していますが

少し離れるとあまり人がおらずゆっくりと建造物を眺めることができると思います。

 

私はなんやかんやで2時間半ほど滞在しました。

 

 

 

入ってきたゲートに戻りバス停へ。

近くに座っているおじさんに確認し乗車。

出発後に行きと同じ料金を車内で支払いました。

 

 

朝出発したオトガルに戻ってきました。

 

予定ではここからパムッカレに向かおうと思っていましたがあまり時間がなかったのでイズミルへ向かうことにしました。

 

正直何があるのか全く知りませんでしたが

とりあえず向かいます。

 

同様にオトガルのおじさんに

イズミル!というと受付に案内されて料金を支払いました。

 

セルチュクからイズミルまでは15TL

同じく乗合バスでしたが今回は定刻通りに出発。

4人しか乗車していなかったのでくつろぐことができました。

 

 

 

 

出発から1時間ほどでイズミルのオトガルに到着!


勢いできたこの街では何を体験したのでしょうか。

 

 

 

 

to be countinued...

 

 

 

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