短期留学 in Malta🇲🇹 ＃12
連日の雨のせいで
気分が下がり気味。
どうもQuenです。
雨の日が嫌いというよりも
ベタベタするのが苦手です。
雨の日は雨の日で
風情があって好きです。
さぁ今日も書いていきましょう。
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時は進んで
帰国まで残り１週間となりました。
同じホームステイ先の男の子や
その友達が一足先に帰国です。
最後に思い出を作ろうと
帰国の前日に仲良い友達と
繁華街にあるナイトクラブに。
語学学校の生徒が多く集まり
クラスメートも見かけました。
8人くらいで行ったのですが、
乱れに乱れて離れ離れ。
私は変な男から守ってと
言われていたので、
その子を守るのに必死でした（笑）
当時デスパシートが流行っていたので
その曲が流れるともう大変。
みんなノリノリ。
Vallettaのカーニヴァルより
熱気がありました（笑）
程よく遅くまで滞在した後、
クラブから出て
みんなほろ酔いで
クラブの近くにある
ビーチで青春Time。
その後、
帰る組と
マックで朝まで滞在する組に別れて
私は疲れたので帰宅しました。
そして次の日の朝。
少し早めに起きて
パッキングを少しお手伝い。
最後の朝食を一緒にとって
少しすると指定の時間になりました。
重いキャリーバッグを
二人で3階から降ろします。
彼らとはマルタに来てから
本当に良くしてもらい、
家が近いこともあり、
ほぼ毎日会って話していました。
日本で会えると分かっていながらも
やっぱり別れは寂しく、
涙ぐむ一人につられて目頭が熱くなりました。
入国時と同様、
語学学校のドライバーが
各家まで迎えに来てくれます。
大きな荷物を乗せるのを手伝い
彼らが乗り込みました。
これが今生の別れかのような
寂しさを感じながらも
最後は笑顔で送り出して
車は出発。
見えなくなるまで
その姿を目で追い続けました。
そのあとは
自分の部屋で泣きました（笑）
出会ってたった３週間でしたが
その期間以上に濃く、
素晴らしい思い出を築きました。
帰国した今現在でも
定期的に会っています！！
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友人が帰って家が少し寂しくなりました。
実は私がマルタへ来て２週間目から
スイス人の女の子2人も同じ家で
住んでいました。
二人とも
めちゃくちゃ美人。
違う語学学校に通っていたのですが、
彼女たち、彼女らの友達、
私の友達で１度だけ食事へ行きました。
彼女たちの友達がこれまた美人！
フランス人の17歳でしたが
大人びており、
笑顔に癒されました（笑）
そんなスイス人の二人組は
入居から１週間すると
学校から遠いと言って転居しちゃいました。
なので最後の１週間は家で一人。
家にいても暇なので
最後の１週間も毎日友人と遊んでました。
友人のアパートで
テラスハウスを観るのが
習慣になっており、
女の子の意見を聞きながら
観るとまた違った面白さがありました（笑）
マルタでテラハにはまり、
帰国後Netflixに加入したのは内緒。。。
語学学校でも
最後の卒業テストを受けねばなりません。
そして最後の金曜日には
その結果発表と
卒業パーティが行われます。
毎週月曜日に新入生が来て
毎週金曜日に卒業していく。
そんな環境だったので
クラスメートの変動も
かなりあります。
そんなこんなで
卒業パーティも無事終わり、
ついに帰国の時間がやってきました。
直前まで友人とカフェでお話し。
お見送りまでしてくれました。
自分の家に戻り
荷物を1階に降ろします。
最後にホストマザーに
感謝の言葉を述べお別れです。
ところが最後の最後にトラブル発生！
迎えの車が全然来ない！
ホストマザーが電話してくれて
30分遅れて到着しました。
本当の本当にお別れです。
最後にハグをして
家族と別れました。
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帰りの車で
思い出が走馬灯のように蘇ります。
元々女の子の部屋だったであろう
壁もシーツも布団も一面ピンクの
自分の部屋。
小だけでなく大も流さない
ホストファザー。
狭いお風呂に2人で入る
スイスガール。
最終週に醤油を買ってきてくれた
ホストマザー。
１ユーロで買えるピザ屋さん。
高熱の中、
解熱剤飲んで無理やり行った
ダイビング。
そのほかにも
色々なことがありました。
思い出を振り返っているうちに
車は無事空港に到着。
搭乗手続きを済ませて日本へ出発です。
小さくなっていくマルタ島。
最後までその姿を目に焼き付け、
思い出の地マルタに
別れを告げるのでした。
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人生におけるたったの1ヶ月。
でも人生で一番濃かった1ヶ月。
英語だけではなく
様々なものを見て、
知って、学んだ1ヶ月でした。
fin.
