日本語に似てる⁉️ トルコ語の文法 #4

 

 

Merhaba

みなさんどうもこんにちは。

 

5月というのにかなり暑くなってきましたね。

体調くずしていませんか?

 

日本の夏ってムシムシしてて嫌ですよね

トルコの夏ってどうなんでしょうか?

早く行ってみたいです。

 

 

 

さて今回もトルコ語の文法を見ていきましょう。

 

前回は形容詞まで説明したと思いますが、

この#4では 「AはBです。」の表現から説明していきます。

 

 

日本語だと

  彼は教師です。

 

英語だと

   He is a teacher.                        

 

ですよね??

 

 

 

トルコ語で 〜です と言いたいときは

  「-dir, -dür, -dır, -dur」を語尾につけます。

 

具体例を出すと

 彼は教師です→ O öğretmendir.     

 

 O: 彼    öğretmen : 教師  

 

 

 

 

 

 

しかしここで問題があります

「-dir, -dür, -dır, -dur」の4つ どれを付ければいいの!?!?

 

 

 

 

 

 

#3の 複数形「ler, lar」の付け方は覚えていますか?

 

直前の母音によって形が変化すると説明しました。

これを母音調和と言います!

 

 

「-dir, -dür, -dır, -dur」

 

も同様に母音調和します。

 

 

 

しかし複数形の場合は2種類

   e i ö ü のときは ler

   a ı o u のときは lar          

 

 

 

今回は 4種類に分かれます

 

      e i     のときは     dir

              ö ü    のときは    dür

              a ı     のときは     dır

              o u    のときは     dur            

 

 になります

 

 

4つになったので覚える量も増えましたが

他に母音調和する場合も 

この4分類になるので頑張って覚えましょう。

 

口に出しやすい形に変化しているので

声に出しながら覚えたほうが簡単かもしれません!

 

 

 

Yeni elma iyidir.      

新しいりんごは良いです。

 

Portakal ucuzdur.      

オレンジは安いです。

 

İstanbul büyüktür.      

イスタンブルは大きいです。    

 

En büyük elma ağırdır.      

一番大きいりんごは重たいです。

 

 

 

 

ここで注意!!

①固有名詞に 「-dir, -dür, -dır, -dur」 をつける際は

間に ' を挿入してください

 

 

例えば

Ali' dir       アリ(人名)です

Japon' dur       日本人です。       のように。

 

 

 

②つける最後の音が無声子音 (ç, f, h, k, p, s, ş, t)なら

「-dir, -dür, -dır, -dur」ではなく「-tir, -tür, -tır, -tur」

を用いてください。

 

 

上の4つの例文にも書きましたが

 

İstanbul büyüktür.

 

「大きい」という意味の büyük に dür をつけると

büyük  +  dür  =  büyüktür   になります

 

 

 

 

以上が「AはBです」の説明になります。

また説明不足の箇所があったら捕捉説明しますね。

 

 

 

 

それではまた次回👋

 

 

 

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私が使用している教材のリンク貼っておきます

 

 

 

 

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