短期留学 in Malta🇲🇹 ＃7
T-シャツ買うなら
だいたいユニクロU。
どうもQuenです。
＃6 は初授業の前日で終わりました。
今日はその当日から綴っていきます！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
待ちに待った初登校。
6時半に起きて、
まずはホームメイトとシリアルをむしゃり。
そして身支度を整えていざ出発！
近所のバス停から約20分。
海沿いを走っていくので
朝日で輝く水面を眺めながら、
友人たちとバスに揺られての登校です。
バスに揺られての。
マルタのバスは文字通り、
バスに揺られる、
いや、揺らされるのです！！
マルタの道路はラフなところが多く、
かなりガタガタしています。
その上、
ドライバーの運転は荒く、
スピードも速い！！
手すり無くして
バスに乗ることは不可能と言っても
過言ではないでしょう。
座っていても
手すりを掴んでいた方が安全です。
マルタ滞在中のある日、
友人の一人が席で眠っていました。
そして乗っていたバスが急カーブに差し掛かかると、
彼の体は一瞬宙に浮き、
バスの通路に吹き飛ばされたのです！！
その光景が非日常過ぎて
心配よりもみんなで爆笑してしまいました（笑）
なんて出来事があったので
みなさん、
マルタへ訪れる際はご注意ください！！！
バスに揺らされているうちに
学校の最寄駅に到着。
振り分けられたクラスを確認し、
いざ教室に向かいます。
2階と書いてあったので
一つ階段を上がり教室を探しました。
が、見つかりません。
その階にスタッフルームがあったので
彼らに尋ねると
「２階はもう一つ上よ」
っ！！！！！！！！！！！！！！！！！
「そうや！
ここはヨーロッパやから
日本でいう
1階はグランドフロア
2階が1stフロアなんや！！」
と気づき
文化の違いに直面しました。
そんなセルフツッコミの後、
もう一つ上に上がり
自分の教室に向かいました。
教室はガラス張りで、
中の様子が丸見えです。
みんなの視線を感じる中
重い扉を開けました。
すでに先生が待機しており、
"Hi" と挨拶をして席に案内されました。
私の学校は
1クラス10人前後をグループに分けて行われ、
基本はテキストに沿って授業が進みます。
その中で生徒が入学・卒業するので
初登校時でも
テキストの途中から始まります。
私の場合も
テキストの途中からスタートしました。
全員の前で自己紹介する
というのはなく、
まずは自分のグループの人と
軽く挨拶をしました。
少し落ち着いたら
すぐに授業が始まりました。
授業はもちろん全て英語で行われます。
しかもイギリス英語なので
アメリカ英語に慣れている
我々日本人は少し苦労するかもしれません。
使用される単語の違い、
発音の違い、
綴りの違い。
私の場合、
それらの違いに慣れるまで
時間を要したので、
初めの２週間ほどは
かなりきつかったです。
流されるまま前半が終わり、
休憩時間に入りました。
休憩時間に入るやいなや
クラスの男たちは
みんな教室を出て、
喫煙所に直行していました。
クラスに残っていたのは
トルコ人の女性のみ。
勇気を出して
話しかけてみました。
僕の拙い英語を
必死に理解しようとしてくれて、
とても優しい方でした。
あと美人。（笑）
少し会話をしていると
また授業の後半が始まりました。
後半も付いて行くのに必死です。
ちょっとだけ上のクラスだったので
質問内容も複雑なものが多く、
「Quenはどう思う？」
と聞かれても答えることができません。
そんなこんなで初日は
付いて行くのに必死で
一瞬で授業が終わりました。
これから1ヶ月やっていけるかな
と不安を感じつつ
帰路についたのを覚えています。
-
-
-
-
-
この日は午前中が授業だったので
午後からはフリーでした。
なので帰宅してから近所にある
カフェに向かいました。
その名も Busy Bee
ここ店の
アイスコーヒーとオムレツが美味しくて
週に3回は必ず来てました。
この店のコーヒーは
日替わりのなのか、
日によって泡の有無が変わりました。
オムレツは
ふわふわ系ではなく薄っぺらい系。
トッピングは別料金で増やせ、
チーズ、ハム、きのこの３コンボが
イチオシです。
マルタへ訪れる際は
ぜひ行ってみてね！
少し勉強をして家に帰りました。
私の家は
夜ご飯は毎日作ってくれました。
もし急遽いらなくなっても
特に連絡はしなくて良かったので
とても助かります。
ただ、
あんまり口に合わない、、、、（笑）
決して不味くはない。
でも特別美味しくはない。
同じ家の子も
言っていたので
私の舌が肥えている訳ではなさそうです。
なので、
舌に合わないときは
卓においてあるBBQソースを
めちゃくちゃかけて食べてました（笑）
ちょっと罪悪感もあったけど
残すよりはマシの精神です！
-
-
-
-
-
ご飯を食べ終わって
夜の街を少し散歩しました。
これは
"Night Walk"と名付けられ、
恒例行事でした。
近所の港を眺めながら
物思いに耽ける。
最高の時間。
-
-
-
-
-
夜の海風を堪能した後は
家に戻って予習を済ませて
眠りにつきました。
明日も授業頑張ろう。
to be continued......
